~メーカーやブランド企業が登録するデータフィードの自動作成を開始~

ECサイトの集客・売上拡大を支援するコマースリンク株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:藤田 由希子)は、Google Manufacturer Center(以下、Manufacturer Center)のパートナーに認定されました。これを受けて同社が提供するデータフィード最適化サービス「DFOプレミアム」と「DFOマネージャー」に、Manufacturer Center に必要なデータフィードを作成するサービスを新たに追加し、9月14日(金)から提供を開始しました。

Manufacturer Center とは、メーカーやブランド企業が所有またはライセンスを持っているブランドに関する商品情報をアップロードして管理できる無料のツールです。詳細な商品情報には、画像、商品名、説明、YouTube 動画などが含まれます。Manufacturer Center で情報を共有し管理することで、同じような商品を探している人が商品を見つけやすくなるなど、Google サービスのショッピングエクスペリエンスを向上します。また、特定の期間内に商品がGoogleに表示された回数や、商品をクリックした回数などが確認できます。

メーカーやブランド企業様がManufacturer Centerを利用する際には、規定の仕様に則った商品データを用意する必要があります。具体的には、(1)自社システムからデータを出力する、(2)規定の仕様に従ってデータを作成する、(3) Manufacturer Centerのシステムと連携する、(4)最新の状態を維持する、などの対応が必要です。そのため、導入にあたっては社内調整やシステム開発のコストが必要でした。

今回提供を開始したManufacturer Center用のデータフィードの作成サービスを利用すると、導入企業サイトに掲載されている情報の中から、当社のサイトクローリングシステムがデータを抽出したうえで、Manufacturer Center用のデータフィード(商品データ)を自動で毎日作成します。そのため、導入企業はデータ作成に関する社内調整やシステム開発が不要になり、工数の削減、導入期間の短縮、コスト削減を実現できます。
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