〜物件価値増大、収益性向上、管理コスト削減、居住者満足度向上を実現〜

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、2018年11月1日(木)より、株式会社DGコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 浩一、以下「DGコミュニケーションズ」)との共同ソリューションとして、スマートフォンアプリと連動したデジタルサイネージ広告「RIS(リス)」を、都内マンション向けに提供開始します。

 本取り組みにおいて、DGコミュニケーションズはサービス企画、サイネージ設置先開拓、広告主獲得を担当し、アイリッジはスマートフォンアプリおよび関連システム開発、広告効果分析、広告効果最大化支援を担当します。本ソリューションの導入先第1号物件として、現在インプレストレジデンス上野 ジ アーキテクト(双日新都市開発株式会社)が決定しております。

 RIS(リス)をエントランスなど共用部に設置することで、マンションオーナー・管理会社は居住者向けのお知らせなどを配信するデジタル掲示板として使えるだけでなく、近隣の店舗や生活に役立つ各種サービスなどの広告を掲載し、広告収入を得ることができます。設置費用および運用費は広告収入で賄うモデルです。
 同時に居住者向けスマートフォンアプリも提供し、居住者が「チラシを家に持って帰る」感覚でお得な情報を取得できるようにすることで、満足度向上および物件価値増大も実現します。居住者はサイネージ広告内のQRコードをアプリで読み取ってスマートフォンに保存したり、サイネージにチェックイン(スマホアプリによるBeacon検知)してマンション周辺店舗で利用できるクーポンを得ることができます。
管理コストの面では、デジタルサイネージとアプリへの情報配信の運用が一元化されているため、居住者コミュニケーションが効率化され、コスト削減が期待できます。収益性としては、アプリを通じて広告コンバージョンを計測し、広告効果分析・販促施策立案ができるため、単なるサイネージ広告と比較して高い効果(広告収入)が見込めます。
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