ビートレンド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:井上 英昭、以下 ビートレンド)は、スマートCRMプラットフォーム『betrend』で管理する“顧客情報”や“行動履歴情報”など、複数のデータを集約し可視化する、『betrend ダッシュボード』を新たにリリースいたしました。

『betrend』を利用した施策によって、アプリのインストール数、クーポンの利用回数・来店スタンプ数などの行動履歴情報や顧客情報がデータベースに蓄積しています。それらのデータを、企業ごとの要望に応じて表やグラフを作成し、ダッシュボード画面として提供するサービスとなっており、販促担当者の方は設定の手間をかけずに、会員数の推移や会員の利用状況など、日々チェックしたいデータをひと目で確認することができます。
図1 ダッシュボード画面

図1 ダッシュボード画面

『betrend ダッシュボード』の特徴
(1) 様々な切り口でデータを可視化。配置や表示形式の変更にも対応。
(2) 次期バージョンでは、分析結果を元に情報配信のターゲットを設定可能に。


(1) 様々な切り口でデータを可視化。配置や表示形式の変更にも対応。

『betrend』のデータベースには、会員登録時に取得した住所・性別・生年月日などの“顧客情報”と、会員登録後のご利用に応じて、購買金額・ポイント数・来店日時などの“行動履歴”が蓄積されています。
今回リリースする『betrend ダッシュボード』では、これらのデータを様々な切り口で集計し、会員組織全体の現状を把握することができます。ご利用開始時に、ヒアリングシートをもとに集計内容やグラフの種類等を決定し、ダッシュボードに設定した上で提供するため、面倒な作業や専門知識は必要ありません。最終来店時期と来店回数を組み合わせて会員数の分布を表示するなど、複数の軸を用いた集計も対応可能です。また、リアルタイムの自動更新で、いつでも最新の状況を確認できます。

【レポートイメージ】
・会員登録数/アプリインストール数の推移 (店舗別・属性別)
・スクラッチの抽選数と会員数に対する利用率
・利用金額ゾーン毎の会員割合

タブの切り替えにより、“今週”“今月”“四半期”“今年”と期間を変えて集計することができ、1つのグラフ上で特定の期間との比較を色分けして表示することもできます。最適なグラフで確認ができるよう“棒グラフ”、“折れ線グラフ”、“円グラフ”、“ドーナツグラフ”、“テーブルグラフ”表示を任意で切り替えたり、配置変更にも対応しています。集計データをCSVファイルでダウンロードする機能もあり、データを用いた資料作成などに役立ちます。


(2) 次期バージョンでは、分析結果を元に情報配信のターゲットを設定可能に。

『betrend』では、メール・SMS・ハガキDM・LINE@・スマートフォンアプリ向けのプッシュ通知など、豊富な情報配信手段を備えており、それらを組み合わせた効果的な情報配信を実現することができます。次期バージョンでは、ダッシュボードのグラフ内をクリックすることで、該当する会員向けの情報配信設定ができる機能を追加予定となっています。例えば、抽出条件を設定する代わりに、利用金額に関するグラフから、3万円以上5万円以下のゾーンを選択してメッセージを送るといった操作が可能となります。
図2  『betrend』で管理する情報とご利用イメージ

図2  『betrend』で管理する情報とご利用イメージ

『betrend ダッシュボード』ご利用料金
・初期費用 10万円~
・月額費用(年間契約) 3万円(データベース容量100GBまで)
* 『betrend ダッシュボード』のご利用には、『betrend スマートCRMプラン』、または、『betrend メールマーケティングプラン』のご契約が必要です。

■ スマートCRMプラットフォーム『betrend』について
スマートフォン・携帯電話を活用し、企業がお客様へ情報配信可能なスマートCRMシステムです。スマートフォンアプリのプッシュ通知やメール、ハガキDM、LINE@などのマルチコンタクトチャネルを有し、最適な情報配信手段を利用できます。また、ご利用金額・ポイント・来店などの行動履歴を分析・活用し、お客様にあわせた効率的なマーケティング施策を支援します。飲食・小売・サービス業を中心に2,500社35,000店舗以上へ導入実績がございます。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※引用元リリース
https://www.betrend.com/news/20170928/

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード