―「Marketo」で、大手BtoC向け大量高速メール配信がスムーズに実現―

インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(本社:東京都品川区、代表取締役:美濃 和男、東証一部上場:証券コード2352、以下 エイジア)と、エンゲージメントマーケティングソフトウェアと関連ソリューションのリーディングプロバイダーである株式会社マルケト(本社:東京都港区、代表取締役社長 アジア太平洋日本地域担当プレジデント:福田康隆、以下 マルケト)は、マルケトのエンゲージメントプラットフォーム「Marketo」のメール一斉配信性能を強化するため、「Marketo」とエイジアのマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズのメール配信エンジンを連携したことを、下記の通りお知らせいたします。

「Marketo」と「WEBCAS」の連携について

近年、マルケトが提供する世界有数のエンゲージメントプラットフォーム「Marketo」の導入を検討する国内企業には、数十~数百万規模の顧客を抱える大手BtoC企業が増えています。国内大手BtoC企業の多くは、「顧客一人ひとりへのパーソナライズメール配信」と、多くの顧客に一斉に情報を告知する「メルマガ一斉配信」のどちらも行っています。「Marketo」は企業と顧客のエンゲージメントを高めることを目的としたプラットフォームであり、メールの大量一斉配信を行うシステムではないため、メール配信性能を早急に高める必要がありました。これを受けマルケトでは、日本特有のメール配信環境に精通したメール配信専業ベンダーとの協業を検討しておりました。

一方エイジアは、日本独自の配信環境に対応し、毎時300万通の高速配信を実現するメール配信システム「WEBCAS e-mail」を、2001年の発売以来、大手企業中心に提供し続けております。「WEBCAS e-mail」はカスタマイズや外部連携が可能なほか、「WEBCAS e-mail」の高速メール配信エンジンのみをミドルウェアとして利用できる製品「WEBCAS MTA」も提供しています。「WEBCAS MTA」は、メールを「WEBCAS MTA」へ中継するだけでメールの高速配信が実現するシステムで、クラウドサービス、オンプレミスどちらも提供可能です。

今般マルケトは、「Marketo」の大量メール一斉配信専用のメール配信エンジンとして「WEBCAS MTA」を採用することを決定しました。これにより「Marketo」ユーザーは、複数ツールを使い分けることなく、「Marketo」の操作だけでスムーズな大量メール一斉配信が可能となります。
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