スマートテレビ視聴ログとの連携で、全国および市区町村単位でテレビCM接触実態の把握が可能に

株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃、以下インテージ)と株式会社エム・データ(本社:東京都港区、代表取締役:関根 俊哉、以下エム・データ)は、両社が保有するデータを連携し開発した全国CMマスタを2018年10月より正式に販売開始しました。

「全国CMマスタ」とは、全国全てのエリアで自社・競合含めてテレビCMの出稿情報を把握したいという広告主さまのニーズに応え、全国47都道府県の全地上波テレビ127局(民放系列局+独立局)におけるテレビCMの出稿情報をデータベース化し、広告出稿状況の調査や競合CMの分析を全国レベルで可能にしたものです。生活者のあらゆる側面を捉える豊富なデータと情報整備のノウハウを持つインテージが、テレビ放送の放送実績のデータベース「TVメタデータ」を保有するエム・データと協働し開発しました。

活用イメージ

インテージから提供中のスマートテレビ視聴ログ(Media Gauge® TV)との連携により、全国および市区町村単位でテレビCMの延べ視聴率(GRP)を監査できるようになりました。
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さらに、全国CMマスタと、インテージが提供しているSRI®(全国小売店パネル調査)およびSCI®(全国消費者パネル調査)のベースとなる商品マスタ(商品情報データベース)との連携により、商品の販売、購買実績とテレビCMの放送実績を紐づけてGRPと販売店率や売り上げとの関係を把握し、テレビCMキャンペーンの効果測定に活用することも可能です。
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