株式会社エフエム東京(東京都千代田区、社長:千代 勝美、以下「TOKYO FM」)とパイオニア株式会社(本社:東京都文京区、社長:森谷 浩一、以下「パイオニア」)は、TOKYO FM が提供している、全国の FM 局のラジオ番組をエリアフリー・無料で楽しめるラジオアプリ「WIZ RADIO」を活用して、ユーザーのドライブ行動特性に合った音声広告を配信するサービス「ドライブ行動特化型デジタル音声広告」を開発しました。
この「ドライブ行動特化型デジタル音声広告」は、パイオニアがカーナビゲーションで長年培ってきたプローブ情報解析技術を用いて「WIZ RADIO」のログデータからドライブ行動を抽出し、その頻度や曜日、時間などの行動特性を解析します。その解析データを基に、個々のドライブ行動特性に合った音声広告を最適なタイミングで配信することが可能になります。
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両社は、2019 年 2 月より、「ドライブ行動特化型デジタル音声広告」の試験配信を行う予定です。両社は、車のコネクテッド化や自動運転など自動車を取り巻く環境が大きく変化する中、車内におけるエンタテインメントに対するニーズは今後さらに高まると考えています。将来的には、パイオニアが地図データおよびプローブ情報を元に解析・蓄積してきた「行動傾向データ」を本サービスに紐付けることで、ログデータや Web アクセス履歴では補足できない、地点属性情報まで考慮し、行動を先読みするなど、より高度なデータドリブンマーケティング※が可能になります。
※データ解析にもとづくマーケティング
今後も両社は、TOKYO FM が培ってきたメディアノウハウや地域特化情報発信ノウハウと、パイオニアが培ってきた車室内エンタテインメントに関するノウハウ、プローブ解析技術を組み合わせ、音楽を用いた新しいカーライフの提案を進めてまいります。

引用元URL:https://www.tfm.co.jp/company/pdf/news_055e1844b7a0a1f5859f11fae01925985c4678d7d6a7e.pdf

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