~サービスを応用した「AIスタイリスト機能」体験ブースを渋谷ヒカリエで出展~

 GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)が展開する、企業のIoT・AI化サポート事業「IoTの窓口 byGMO」は、独自のAI分析技術(特許出願中)を活用した、実店舗の来店客の属性や行動を分析・見える化できる小売業向けサービス「Diversity Insight for Retail byGMO(以下、Diversity Insight for Retail)」を、2018年10月23日(火)より提供開始いたしました。

 「Diversity Insight for Retail」は、基本的な個人の属性分析を行える「Basicプラン」の場合、初期費用5万円/月額2万5,000円からの低価格でご利用いただけます。また、2018年12月18日(火)までのお申し込みで、初期費用が最大15万円分割引になるキャンペーンを実施いたします。

 なお、2018年10月24日(水)~26日(金)に渋谷ヒカリエで開催されるファッション系展示会「PLUG IN 2019SS」において、「Diversity Insight for Retail」の技術を応用し、来場者が好きそうな服をAIが選ぶ「AIスタイリスト機能」の体験ブースを設置いたします。
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【サービス提供開始の背景と概要】

 昨今、AI技術の飛躍的速な発展により、特に画像(物体)認識やデータ分析などにおいては、人間よりも正確な判断ができるほどに進化しつつあると言われています。そのため、AIは様々な場面で業務効率化に貢献できるとして、多様な業種・分野で活用が進んでいます。GMOクラウドの「IoTの窓口 byGMO」においても、スマホで撮影するだけでAIがメーターの値を計測し、点検業務の効率化が図れる「hakaru.aiハカル エーアイ byGMO」のβ版を2018年7月より提供しています。
 こうした中、小売業界においても、AIを活用した業務効率化に注目が集まっています。例えば、実店舗の来店客の人数カウントや属性・行動分析などは、店舗スタッフの目視による場合も多いことから、業務負荷がかかるだけでなく、分析が感覚的になりがちであるという課題がありました。
 そこでGMOクラウドは、小売業界における業務効率化と、来店客分析の精度向上を図るべく、独自のAI分析技術を活用し、実店舗の来店客の属性や行動を分析・見える化できる小売業向けサービス「Diversity Insight for Retail」を開発いたしました。

【「Diversity Insight byGMO」について】

Diversity Insight for Retail」は、実店舗に設置した小型カメラや、既存の防犯カメラの映像を通じて、AIが来店客の属性(年齢・性別・ライフスタイルなど)や行動を分析し、見える化できるサービスです。
 店舗は本サービスを導入することで、来店客分析におけるスタッフの業務負荷を軽減できるほか、AIによる高精度な分析が可能になります。これにより、仕入れや販売戦略の最適化や、レイアウト変更や販促キャンペーンの効果検証などを効率的に行えるため、実店舗の収益改善にお役立ていただけます。

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