「Oracle Analytics Cloud」に含まれるサービス:
・「Oracle Analytics Cloud Standard Edition」
 >Data Visualization Cloud Service
 >Data Visualization Desktop
 >Oracle Smartview
 >Oracle Essbase
・「Oracle Analytics Cloud Enterprise Edition」
(上記Standard Editionに含まれるサービスに加え)
 >Business Intelligence Cloud Service
 >Oracle Essbase Enterprise
 >Oracle Analytics Cloud Day by Day

「Oracle Analytics Cloud」の価格
・月額 360,000円から(1 OCPU当たり。税抜き)
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー)は本日、ビジネス・データ分析、セルフサービスBI、機会学習による可視化サービスなど、ビジネスにおける広範なアナリティクス業務を支えるクラウドサービス「Oracle Analytics Cloud(オラクル・アナリティクス・クラウド)」を拡充したことを発表します。オンプレミスで豊富な実績を有する「Oracle Essbase(オラクル・エスベース)」を新たにクラウドで提供します。また、モバイル・デバイス専用に機械学習と組み合わせた分析・可視化サービス「Oracle Analytics Cloud Day by Day(オラクル・アナリティクス・クラウド・デイ・バイ・デイ)」を提供します。

世界中、数千の事業体で採用実績がある「Oracle Analytics Cloud」は、直近の1年で採用数が3倍に増加しています*。また、約75パーセントのユーザーはオラクルのアナリティクス・サービスを初めて採用し、エンタープライズのアナリティクス機能を中堅・中小企業が利用できるようになり、また大手企業においては、アナリティクス基盤を刷新するなど「Oracle Analytics Cloud」の用途は広範にわたっています。
* オラクル調べ。2016年9月から2017年8月までの期間

「Oracle Analytics Cloud」の一部として、今回新たに提供開始する「Oracle Essbase Cloud」はエンタープライズの顧客を対象に、クラウド向けに新たに設計された分析エンジンとして卓越した性能を備えています。オンプレミスの「Oracle Essbase」ベースで構築したアプリケーションもクラウドへ簡単に移行できます。「Oracle Essbase Cloud」を活用することで、PSI(製販在計画)や原価管理などの複雑な予算実績管理から、セルフサービスでの分析レポートまでクラウドで一元管理することが可能です。国内において、オンプレミスの「Oracle Essbase」を利用するお客様が、クラウドでも採用することが決まっています。

新しい「Oracle Analytics Cloud Day by Day」は、機械学習機能に基づき、最新のビジネス情報や個々にカスタマイズした統計・分析データをモバイル・デバイス上に自動で表示させます。これらの情報やデータを直感的に表示させるモバイル専用アプリ「Oracle Analytics Cloud Synopsis」もiOS端末およびAndroid端末向けに配信しています。例えば、スマートフォンやタブレット端末を利用する営業担当者や経営者が外出先で、売上や販売、在庫などの数値項目と、製品別、エリア別などカテゴリごとに音声アシストで入力することにより、インタラクティブに必要な情報を瞬時に得ることが可能です。

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