~大手金融系投資事業会社向けに、MA(マーケティングオートメ―ション)ツールを導入、運用支援を開始~

株式会社クロス・コミュニケーション(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:富永 晴次 以下、当社)は、データドリブンマーケティング事業の強化にあたり、大手金融系投資事業会社向けに、マーケティング活動を自動化して効率を上げることが可能なMA(マーケティングオートメーション)ツール「Oracle Eloqua」を導入・運用支援を開始しました。

近年、ネットショッピングの普及などにより企業と顧客の接点が増加しており、企業のマーケティング活動も複雑になっています。マーケティングを成功に導くためには、オンライン上で得られる顧客情報や膨大なデータを分析して戦略を立て、最適なコミュニケーションを効率よく図る必要があります。
このような背景から、マーケティング活動を自動化して効率を上げることができる、MAツールの重要性が高まっています。

当社にて受託・開発をしたスマートフォン向けアプリを顧客へ提供している大手金融系投資事業会社では、キャンペーンなどで会員向けにメールを配信する際、内容、配信時期、会員ランクなどにより、多数の配信パターンが存在するため、コスト面で課題を抱えていました。また同社でツールを導入する際は、セキュリティ面で厳しい制約事項が存在し、それを満たすことが必須でした。

この課題を解決する最適なツールの選定にあたり、当社は、各社が提供をしているMAツール製品の比較検討、またシステム構成の検討から参画。結果、導入要件と制約事項にマッチするツールを客観的に分析し、標準機能で強固なセキュリティ対策が施されている、日本オラクル株式会社のMAツール「Oracle Eloqua」の導入支援と導入後の運用支援を提案。
当社では、アプリケーション開発のみならず、各社のMAツールのノウハウを保持しており、一貫したデジタルマーケティング支援が可能となります。さらに、日本オラクル株式会社のGoldレベル・パートナーを取得していることで「Oracle Eloqua」の導入及び運用サービスの提供に強みを持っています。

MAツールの導入決定により、構築した個別キャンペーンシナリオに沿ったメール配信を自動化することが可能となり、メール運用にかかるコストを削減。多様化する顧客への最適なアプローチを実施するための基盤構築を実現できました。

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