クラウドで提供するデータ分析・可視化サービスにより、デジタル・マーケティング精度向上のための顧客セグメント化とキャンペーン効果を検証
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー)は本日、ショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」を運営するジュピターショップチャンネル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 惠次)が、インターネット経由での販売促進を一層強化することを目的に、オラクルのクラウド型ビジネス・アナリティクス「Oracle Analytics Cloud」サービス群の1つであるデータ分析・可視化サービス「Oracle Data Visualization Cloud」を導入、顧客情報、受注情報、取引実績を中心としたプライベートDMP*を構築し、デジタル・マーケティング精度向上に活用していることを発表します。
* Data Management Platform(データ・マネジメント・プラットフォーム):コールセンターや実店舗、営業が持つ顧客情報や対応履歴といった自社の情報資産を主体とした、膨大なデータを活用するための基盤
ジュピターショップチャンネルは、1996年11月に日本で初めて生放送を取り入れたショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」を開局しました。現在は24時間365日生放送、ケーブルテレビや衛星放送などを通じ、無料で全国2 ,920万世帯にて視聴可能です(2017年3月末現在)。また、ファッション、コスメ、家庭用品、健康グッズ、グルメ、家電など、世界中から厳選した商品を毎週約500アイテム紹介し、24時間注文することができます。
同社では、コンタクトポイントの1つとしてインターネット経由の販売促進により注力するため、デジタル・マーケティングの精度向上のための顧客セグメント化とキャンペーン効果を検証するシステムを必要としていました。顧客情報、受注情報、Webサイトのトラフィック情報それぞれが分離しており、従来、ビッグデータに基づいて横断で顧客分析することは困難でした。また、大規模なシステム投資計画は時間がかかるため、迅速にマルチチャネルで顧客をセグメント化し、商品との相関分析に着手する必要がありました。
ジュピターショップチャンネルは、デジタル・マーケティングを推進するプライベートDMP構築に向け、「Oracle Data Visualization Cloud」の以下の特長を評価し、採用を決定しました:
・数クリックで業務システム内のビッグデータ分析を行い、散乱したデータから効率的に隠されたパターンを素早く発見して共有したり、すぐに実行可能なビジネス上の洞察を導き出したりすることが可能
・IT部門のリソースなしに行うことができるため、ビジネス上の価値を導き出すまでの時間を短縮し、分析結果に基づいた施策の展開を迅速化
・クラウドサービスだけでなくデスクトップ版やサーバー版も提供しているため、用途や機密性に応じて導入/使い分けが可能
「Oracle Data Visualization Cloud」導入の結果、以下の効果や利便性を実現しています:
・業務部門ユーザーによるセルフサービスで、取引実績とWebのトラッキング・データなど横断的な情報活用による顧客分析を実現
・「Oracle Data Visualization Cloud」のクラウド版とデスクトップ版の双方を利用し、データの守秘性やユーザーの利用目的に合わせて使い分けることが可能。クラウド版を施策別・チャネル別のキャンペーン実績の管理および商品・ブランド分析に使用し、デスクトップ版ではデータベースでビッグデータを分析する「Oracle R Distribution」と連携した顧客情報のクラスタ分析によるセグメンテーションに使用
・取引が減少したお客様へのクラスタ分析やアソシエーション分析による効果の高いセグメントへの最適な施策を実現
本発表に向けたジュピターショップチャンネルからのコメント
ジュピターショップチャンネル株式会社 メディア&マーケティング本部 マーケティング部 マーケティング企画グループ 清水 学氏は、次のように述べています。「日本のテレビショッピングのパイオニアとして、お客様に常に『心おどる瞬間』を提供しています。販売チャネルが多様化し、一貫性あるダイレクト・マーケティングを実現するために、『Oracle Data Visualization Cloud』でお客様の利用動向を横断で分析し、効果的なキャンペーンの展開を行っています。」
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、執行役 最高経営責任者:フランク・オーバーマイヤー)は本日、ショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」を運営するジュピターショップチャンネル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 惠次)が、インターネット経由での販売促進を一層強化することを目的に、オラクルのクラウド型ビジネス・アナリティクス「Oracle Analytics Cloud」サービス群の1つであるデータ分析・可視化サービス「Oracle Data Visualization Cloud」を導入、顧客情報、受注情報、取引実績を中心としたプライベートDMP*を構築し、デジタル・マーケティング精度向上に活用していることを発表します。
* Data Management Platform(データ・マネジメント・プラットフォーム):コールセンターや実店舗、営業が持つ顧客情報や対応履歴といった自社の情報資産を主体とした、膨大なデータを活用するための基盤
ジュピターショップチャンネルは、1996年11月に日本で初めて生放送を取り入れたショッピング専門チャンネル「ショップチャンネル」を開局しました。現在は24時間365日生放送、ケーブルテレビや衛星放送などを通じ、無料で全国2 ,920万世帯にて視聴可能です(2017年3月末現在)。また、ファッション、コスメ、家庭用品、健康グッズ、グルメ、家電など、世界中から厳選した商品を毎週約500アイテム紹介し、24時間注文することができます。
同社では、コンタクトポイントの1つとしてインターネット経由の販売促進により注力するため、デジタル・マーケティングの精度向上のための顧客セグメント化とキャンペーン効果を検証するシステムを必要としていました。顧客情報、受注情報、Webサイトのトラフィック情報それぞれが分離しており、従来、ビッグデータに基づいて横断で顧客分析することは困難でした。また、大規模なシステム投資計画は時間がかかるため、迅速にマルチチャネルで顧客をセグメント化し、商品との相関分析に着手する必要がありました。
ジュピターショップチャンネルは、デジタル・マーケティングを推進するプライベートDMP構築に向け、「Oracle Data Visualization Cloud」の以下の特長を評価し、採用を決定しました:
・数クリックで業務システム内のビッグデータ分析を行い、散乱したデータから効率的に隠されたパターンを素早く発見して共有したり、すぐに実行可能なビジネス上の洞察を導き出したりすることが可能
・IT部門のリソースなしに行うことができるため、ビジネス上の価値を導き出すまでの時間を短縮し、分析結果に基づいた施策の展開を迅速化
・クラウドサービスだけでなくデスクトップ版やサーバー版も提供しているため、用途や機密性に応じて導入/使い分けが可能
「Oracle Data Visualization Cloud」導入の結果、以下の効果や利便性を実現しています:
・業務部門ユーザーによるセルフサービスで、取引実績とWebのトラッキング・データなど横断的な情報活用による顧客分析を実現
・「Oracle Data Visualization Cloud」のクラウド版とデスクトップ版の双方を利用し、データの守秘性やユーザーの利用目的に合わせて使い分けることが可能。クラウド版を施策別・チャネル別のキャンペーン実績の管理および商品・ブランド分析に使用し、デスクトップ版ではデータベースでビッグデータを分析する「Oracle R Distribution」と連携した顧客情報のクラスタ分析によるセグメンテーションに使用
・取引が減少したお客様へのクラスタ分析やアソシエーション分析による効果の高いセグメントへの最適な施策を実現
本発表に向けたジュピターショップチャンネルからのコメント
ジュピターショップチャンネル株式会社 メディア&マーケティング本部 マーケティング部 マーケティング企画グループ 清水 学氏は、次のように述べています。「日本のテレビショッピングのパイオニアとして、お客様に常に『心おどる瞬間』を提供しています。販売チャネルが多様化し、一貫性あるダイレクト・マーケティングを実現するために、『Oracle Data Visualization Cloud』でお客様の利用動向を横断で分析し、効果的なキャンペーンの展開を行っています。」