―第一期プログラム参加企業の募集を開始 ―

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)と同社グループのコンサルティング会社、博報堂コンサルティング・アジア・パシフィック(本社:シンガポール、マネージングディレクター:吉田芳弘)は、株式会社ICMG(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:船橋仁、以下ICMG社)と協働して、アジアのイノベーションネーションであるシンガポールの潜在力および最前線を短時間に理解、体感しながら、アジア地域における成長を実現するオープンイノベーション型のエントリープログラム「Growth & Open Innovation Program(グロース・アンド・オープン・イノベーション・プログラム)」を開発し、12月4日より2019年5月開始予定の第一期プログラムへの参加企業・団体を募集いたします。

少子高齢化や人口減少により国内市場の成長が鈍化する中、多くの企業がさらなる成長を目指し、今後も人口増加・経済発展が見込まれるアジア(含 ASEAN)市場への進出を検討しています。加えて、AI、IoT、ブロックチェーン等の各種テクノロジーの進化やスタートアップの加速的な出現によりグローバル競争が激化し、収益の低下のみならず既存事業が破壊される(自社事業自体が消失する)脅威に直面する中で、企業は既存の事業を規模と効率を追求しながら確実に伸ばすと共に、新たな価値創造の芽を育てていくイノベーション経営をデザインし、実行することが求められています。

「Growth & Open Innovation Program」は、アジア地域への進出を検討している企業のためのエントリープログラムです。博報堂の有する日系企業を中心としたブランディングやイノベーション創造に関する知見・経験と、博報堂コンサルティング・アジア・パシフィックの有するアジアにおける生活者インサイト探索およびブランド構築に関する知見・経験、そしてICMG社の持つオープンイノベーションに関するネットワークとイノベーション創出や事業創造の知見・経験を組み合わせ、日系企業の持つリソースとアジアにおける先進的なスタートアップ企業のリソースをマッチングし、参加企業同士の連携も視野に入れた体制を構築することで、早期にイノベーション創出、新規事業開発、マーケットローンチ、およびブランディングを実現いたします。

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