ネット・ライブ配信でのプログラマティック配信を実施

株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男、以下 CCI)、アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ、以下 アドビ)、およびSpotX Inc.(本社:アメリカ合衆国 コロラド州 デンバー、CEO, President Mike Shehan、以下 SpotX:スポットエックス)は、CCIの取扱うプレミアム動画広告在庫を対象にSpotX動画広告配信プラットフォームとAdobe Advertising Cloud DSPを連携し、プログラマティック取引環境を展開して参ります。

近年、インターネット広告におけるブランドの安全性が注目を集めています。今回の連携を通じて、CCIが創出するブランドの安全性が確保された質の高い動画広告在庫の取引を行うことで、Adobe Advertising Cloud DSPを利用する広告主及び広告会社は安心・安全な媒体への動画広告出稿及び適切なオーディエンスへのリーチを最大限に高めることができます。一方、SpotXを利用する媒体社はビデオ・オンデマンド及びライブの両在庫において収益機会を得ることが可能となります。

また、ネット・ライブ配信時の動画広告挿入前後でのバッファリングや遅延を発生させず、優れた視聴体験効果が期待される配信技術Server-Side Ad Insertion(SSAI)においてもプログラマティック環境を適用し、「毎日放送」、「読売テレビ」にて配信を実施しました。配信のテクニカルサポート及び広告案件のセールス等をCCIが担い、SpotX社の動画広告配信プラットフォームの利用と、海外でのライブ配信取引の実績を持つアドビが協力をすることで実現できました。
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