〜デジタル広告キャンペーンの最適化をさらに推進〜

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Datorama Japan株式会社(デートラマジャパン/本社:東京都千代田区、代表取締役:布施一樹)が提供するマーケティング・インテリジェンスDatoramaが、ニールセン デジタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮本淳)が提供するニールセン デジタル広告視聴率( Nielsen Digital Ad Ratings)との接続を開始いたしました。

デジタル広告費は日本国内で4年連続2桁成長を続けており、2017年度総広告費6兆3907億円のうち、デジタル広告費は1兆5094億円と全体の2割強を占めています(電通調査)。

一方でデジタル広告市場が急成長を続ける中、昨年来、デジタル広告の透明性が課題となっており、広告主は透明性を求めるために、また、広告代理店、媒体社はそれぞれの立場で透明性を担保するために、各種ツールを導入し、正しいターゲットが、正しい場所で、正しく広告を見ているのかを検証しようと努めています。

ニールセン デジタル広告視聴率はその課題を解決すべく、世界最大のソーシャルネットワーキング・サービス、フェイスブック社とのパートナーシップによってテレビ視聴率と同様の指標でデジタル広告のターゲット別のリーチ効果測定サービスの提供を実現しました。日本で2,800万人以上の登録者数を誇るフェイスブックの巨大なユーザー・データベースをパネルと見立て、その情報とニールセンの持つ市場代表性の高いオンライン・パネルの情報とを複合的に組み合わせることにより、デジタル広告に接触した人を「誰が(性・年齢)」「いつ」「どこで」「どれだけ見たのか」といったデジタル広告のリーチ効果指標を提供しています。

ニールセン デジタル広告視聴率データをDatoramaが集約したデジタルマーケティングのデータと統合し、一元管理することで、リアルタイムでクロスチャネルでの広告効果を測れ、キャンペーン期間中に迅速に施策の改善、意思決定までをスピーディーかつスムーズに行うことが可能となります。

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