アドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐分利 ユージン、以下 アドビ)は本日、総合人材サービスであるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:水田正道、以下 パーソルホールディングス)がデジタル変革の推進施策の一つとして、同社およびグループ会社3社(パーソルキャリア株式会社、パーソルファシリティマネジメント株式会社、パーソルテクノロジースタッフ株式会社)の合計4社に、電子サインソリューションである「Adobe Sign」の導入を決定したことを発表します。
これにより、従来紙で行われていた取引先との契約や発注業務および、そのワークフロー履歴管理を電子化し、業務効率の向上とコンプライアンスの強化が可能になります。また、取引先企業および自社内にも申請、承認業務における優れたデジタルエクスペリエンスを実現します。
パーソルグループでは、これまで見積書、発注書、契約書など、特に社外との取引において膨大な数の文書を紙で部門別に処理しており、以下のような課題を抱えていました。


契約業務の非効率性
管理不備に関するリスク
人的負担、管理コストの増大
多様な働き方への対応


これらの課題を解決するためAdobe Signの下記の利点を評価し、導入を決定しました。



国内外90社を超えるグループ規模での展開、およびグループにおける情報の一元管理を可能にするクラウドベースのシステム
既存システムとの柔軟な連携
強固なセキュリティ
国内データセンターでの運用
多言語に対応したグローバルシステム
日本での導入・運用サポート体制


パーソルホールディングス 取締役執行役員 小澤 稔弘氏は、今回の導入発表について、以下のように述べています。「パーソルグループは、仕事を通じて人や組織の成長を支援する企業です。Adobe Signの導入により、社内外の文書管理業務を最適化することで業務処理効率を上げ、本業により集中しやすい体制の構築を目指していきます。今後は、Adobe Signがマーケットでのデファクトスタンダードとなることで、お客様や取引先も含めて優れたユーザーエクスペリエンスを共有し、多くの企業間で文書管理業務が効率化されていくことを期待しています。」



アドビの専務執行役員 鈴木和典 は以下のように述べています。「多様性のある働き方をサポートする先進企業であるパーソルグループにAdobe Signが採用されたことを嬉しく思います。Adobe Signは、企業の業務効率化とユーザーエクスペリエンス向上の両立を実現するソリューションです。アドビは、次世代の労働・雇用の課題解決に、積極的にデジタルを活用しているパーソルグループのパートナーとして優れたデジタルエクスペリエンスの実現を支援してまいります。」

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