株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下、メンバーズ)は、大手セキュリティベンダーであるトレンドマイクロ株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、以下、トレンドマイクロ)のデジタルマーケティング支援活動において、「機能・価格訴求型コンテンツ(以下、通常型コンテンツ)」と、 「社会課題解決型コンテンツ(以下、CSV型コンテンツ)」のどちらがよりマーケティング成果が高いのか比較調査を行い、「CSV型コンテンツ」が、特定の年齢層に対して高いマーケティング成果を生むことを実証しました。
比較調査について
本調査では、トレンドマイクロの製品である「ウイルスバスター クラウド」の機能や価格面を訴求する「通常型コンテンツ」に加え、トレンドマイクロが提供する特定のセキュリティ防御技術にフォーカスし、その優れた防御アプローチに込めた社会課題解決への取り組みをコンテンツ化した「CSV型コンテンツ」を用いたWebページを作成しました。
その後、「CSV型コンテンツ」に接触したユーザーと「通常型コンテンツ」に接触したユーザーの「ウイルスバスター クラウド 体験版」利用意向の差について、同期間で比較検証を行いました。(実施期間:2017/09/01~2017/10/21)
その後、「CSV型コンテンツ」に接触したユーザーと「通常型コンテンツ」に接触したユーザーの「ウイルスバスター クラウド 体験版」利用意向の差について、同期間で比較検証を行いました。(実施期間:2017/09/01~2017/10/21)
比較調査結果
各コンテンツ接触後の体験版利用数の比較において、「CSV型コンテンツ」に接触したユーザーは、「通常型コンテンツ」に接触したユーザーに比べ、「ウイルスバスター クラウド 体験版」の利用数が5.5倍となりました。