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 DSP Motion は、ロゴアニメーション、キャラクターモーション、VFX、UI、YouTubeビデオ、などの各種モーションのための効果音を作り出すサウンドツールです。その主要機能として、マウスやペンタブで線を描くことで「絵の動きに合った効果音」を生み出すスケッチパッドを搭載しており、これによってモーションデザイナー、アニメーター、サウンドデザイナー、ゲームクリエイターは、自身の作品にぴったり合う効果音を簡単に作れるようになります。

 効果音作成は、「①モーションを選択(回転、拡大、変形など)」→「②サウンドスタイルを選択(炎、メカ、電気、動物など)」→「③パラメーターで音色を調整」→「④線を描いてリアルタイムに音を作成」という、分かりやすい流れで行えます。マウスのXY座標、線のスピードといった情報がリアルタイムに音色に反映されていくため、映像作品の動きとシンクロする効果音を、手軽に生み出すことができます。

 DSP Motionは、Tsugi独自のプロシージャルサウンドエンジンを搭載しており、独自の操作感、音色パラメーターを持った多数のサウンドスタイルを備えています。そのためツール内で大胆に音色を変えられるため、ユーザー自身が自分の作品に最適な効果音を作り出すことができます。また映像側でモーションスピードが変わっても、音の長さを変更するツマミを使えば、すぐに映像と合うように音を再調整できます。通常サウンドの修正作業で生じる、再録音、再編集、タイムストレッチによる劣化などを気にする必要がないため、「修正に強い」という点もプロシージャルサウンドツールならではのメリットです。さらに効果音バリエーションもツールで手軽に量産できるため、ゲームやアニメーション制作において、より多彩なサウンド演出へとステップアップできます。

 作った音は.wav素材として書き出せるため、あらゆる制作ツールにてお使いいただけます。また、※Unity製ゲームへのエクスポート機能や、サウンド編集ツールへの転送機能も備えています。

DSP Motion 公式サイト http://tsugi-studio.com/web/jp/products-dspmotion.html

DSP Motion (Japanese)

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