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■ KARTEを活用することで、新規事業開発における検証サイクルの高速化を実現
リクルートの次世代事業開発室では、ステージゲート方式で事業開発を進めていきます。半年に一度の審査会を設け、テストマーケティングなどの結果を受けて撤退するか継続するかを厳しく判断する方法です。時間と資金が限られているなか最速で事業化を目指すためには、まずはじめに確固たる計画を立てることよりも、すばやくアイデアをプロトタイプとしてかたちにし、その実行によってデータを集め、その分析に基づいて再度アイデアのブラッシュアップを図るというサイクルを高速で回し続けていくことが必要になります。いわばリーン・スタートアップのような考え方です。
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「KARTE」を開発基盤に採用することで、新規事業開発の検証サイクルを高速で回すことが可能になります。「KARTE」であれば、思いついた仮説をすぐに施策として実行し、リアルタイムでその効果を検証できます。「KARTE」で実行した施策の効果はユーザー毎に解析することが可能です。しかも、他のツールとの連携、データベースとの統合も容易にできます。

これまで「Ring」採択案件はそのオーナー毎に開発基盤を選択していましたが、KARTEを採用することで新規事業開発における検証サイクル高速化に貢献できるという点が評価され、今回初めて次世代事業開発室の共通の開発基盤として採用されることになりました。

引用元URL:https://press.plaid.co.jp/data/20190404/

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