~AIの基礎知識から始まり、「DataRobot」を活用した実業務での機械学習を体験~

トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)と、調査・分析専門の関連会社であるトランスコスモス・アナリティクス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:河野洋一)は、自社内におけるデータサイエンス人材100人育成プロジェクトや、お客様企業におけるAI・機械学習活用推進支援の経験・ノウハウに基づき、独自の体験型トレーニングカリキュラム「データサイエンス・エクスペリエンスプログラム」を開発しました。AIの基礎知識や学習用データ生成方法の研修から始まり、機械学習の自動化プラットフォーム「DataRobot」を用いてお客様企業内の実データを活用した機械学習の実践体験を提供することで、お客様企業におけるデータサイエンスのスタートアップと人材育成を支援し、「DataRobot」の活用・販売を加速させていきます。
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■DataRobotによる「機械学習の民主化」が進行中
トランスコスモスでは、今春より世界最先端の機械学習の自動化・AIプラットフォーム「DataRobot」を全社導入し、少数のいわゆるデータサイエンティストだけではなく、あらゆる業務現場でAI・機械学習を有効活用する「機械学習の民主化」の実現に向けて、全国から選抜した社員にDataRobotを使いこなすための専門研修を行い、データサイエンス人材を100人育成するための取り組みを推進しています。具体的には、トランスコスモスが運営する通販ブランド「日本直販」におけるダイレクトメール/カタログ配信にDataRobotを活用し、売上150%増、ターゲットリスト作成業務工数50%カットなどの成果をあげたほか、コンタクトセンターの受信量予測や採用活動の書類先行に機械学習を用いるなど、機械学習の現場実装に向けた取り組みを加速させています。

また、DataRobot Japanのリセールパートナーとして、お客様企業における「機械学習の民主化」を支援するサービスの提供も展開しています。導入企業の一社であるLIFULL様では、不動産会社が取り扱っている物件の「地域」「間取り」「写真掲載有無等」「賃料」などから、物件の問い合わせ発生確率やキャンペーン効果を機械学習で予測する統計モデルをDataRobotで構築し、不動産会社向けにデータに基づくコンサルティングを行い「LIFULL HOME’S」を利用したプロモーションを提案する取り組みを行っています。DataRobotの導入により、従来は約1ヶ月かかっていたモデル構築業務が1週間程度まで工数を削減できただけでなく、既存モデルよりも高い精度の予測モデルを作成することが可能になりました。

■「データサイエンス・エクスペリエンスプログラム」とは
しかし、多くの企業ではデータサイエンス人材の不足により、思うように「機械学習の民主化」を進めることができていないのが実情です。AI・機械学習に過度な期待を抱いていたり、逆に過小評価をしていたり、そもそも「AI・機械学習とは何か」といった基礎知識を正しく社内に理解してもらうところから苦慮しているケースも多く、DataRobotをはじめとしたAI活用をお客様企業に提案すると、社内啓発の段階からの支援を希望されることが少なくありませんでした。そこで、トランスコスモスでは、前述の自社内におけるデータサイエンス人材の育成やお客様企業におけるAI・機械学習活用推進支援の経験・ノウハウに基づき、独自の体験型トレーニングカリキュラムである「データサイエンス・エクスペリエンスプログラム」を開発しました。

AI入門ともいえる「AI・機械学習の基礎知識」の講義からはじまり、お客様企業内の実際のデータや業務課題を題材とした学習用データ生成方法のワークショップ、DataRobotを用いた機械学習による予測モデル構築の実践体験、構築したモデルのシステム実装という一連のプロセスを、約1ヶ月間かけて提供することで、社内におけるデータサイエンスの理解浸透とスタートアップの機会を提供し、「機械学習の民主化」に不可欠なデータサイエンス人材の育成を支援するカリキュラムになっています
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