シナラシステムズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:アレックス・ジニン、以下シナラ)は、独自の高精度な来店計測技術を活かして、他の広告配信プラットフォームの広告接触および広告主のサイト内コンテンツ閲覧などのWEB行動と、REAL行動である来店をシングルソースで紐付けた分析サービス、RealSight(β版)を、本日10/10(火)より提供開始致します。



従来のデジタルマーケティングの分析は、購入が店舗で発生しているにも関わらずWEBの世界で完結しており、最終的な誘導先は店舗であるのに対して、ビュースルーの効果は過小評価され、WEBサイトへの誘導とサイト内の行動が分析対象となっていました。また、最近広告配信プラットフォーム各社が提供し始めている来店計測は、それぞれ独自の基準によるため、各社を横比較することができず、来店をゴールとしたメディアプランニングの最適化は実現できていませんでした。



しかし、シナラのタグを使用することによって、シナラ以外の広告配信プラットフォームの送客効果をシナラ独自の高精度なアルゴリズムで計測することが可能になります。同時に、サイト内行動も計測することによって、広告接触のビュースルーからサイト訪問、更にはWEBコンバージョンまでをすべて来店と紐付けて、カスタマージャーニーの分析ができるようになります。



その結果、プラットフォーム毎の来店効果の比較はもちろんのこと、サイト内のどのコンテンツが最も来店に寄与しているのかを、効率と総量ベースの両方で検証することができます。更には、初回の広告接触ないしはサイト訪問から来店までのリードタイム分析や、来店をゴールとした場合の最適フリークエンシーの検証も可能です。



今までマーケティングの世界で常識とされていたデジタル接触で理解を深めてから来店するといったカスタマージャーニーや、WEBコンバージョンをゴールとしたCPAベースの広告運用は、来店も紐付けて見たとき、本当に妥当なのでしょうか。



シナラは来店を軸に、長年の疑問に対する答えを見える化し、デジタルマーケティングにおいて新たなパラダイムシフトを起こします。

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