(11922)

国内Instagram月間利用者数は、3300万人で、過去3年間で3倍に増加。さらに、利用者の8割が商品の購入前にInstagramを閲覧し、購入におけるInstagramの影響度が年々高まってきています。さらに日本の利用者がハッシュタグ検索、いわゆる“タグる”回数は、グローバル平均の3倍という調査結果から、日本の購買行動と“タグる”は切っても切り離せない程、重要性が高まってきているといえます。

参考:
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO52468330R21C19A1TJ1000/
facebook nwesroom https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/06/japan_maaupdate-2/

しかしながら、ハッシュタグ選定の重要性が見えてきたものの、選定の際に指標になるデータが不足していることで、企業のInstagram運用担当者からは、「ハッシュタグ選びに時間が掛かり過ぎる」「選び方がわからない」など、課題の声が上がっています。
ハッシュタグレコメンド機能フローイメージ図

ハッシュタグレコメンド機能フローイメージ図

AISIGHTに追加した「ハッシュタグレコメンド機能」は、一般的なハッシュタグレコメンドツールのように共起ワードの表示や、投稿量を表示するだけでなく、アカウントと、ハッシュタグの傾向をAIで分析し、投稿したいハッシュタグの人気投稿掲載確率や、掲載された場合の想定インプレッション数など、選定する指標を割り出します。共起ワードも同情報を合わせてレコメンドするため、アカウント毎に最適なハッシュタグを瞬時に選定することが可能となります。

この機能追加により、既存機能であるハッシュタグの効果検証と合わせて活用することで、ハッシュタグ選定から、投稿、効果検証までのPDCAをスムーズに回、かつ属人的な運用からデータドリブンでの運用に変え、負荷を減少し、効果を最大限発揮することが可能となります。

今後も、AIQは”あなたの「本当の好き」を共に発見し、一歩先のライフスタイルを創出する”を企業理念に、人工知能によるプロファイリング技術を基に「企業と個人の新しい繋がりを創るプラットフォーム」を提供していきます。

引用元:https://aiqlab.com/news/191226-01/

トップページへ戻る

関連する記事