トランスコスモス、パナソニックのホームモニタリングカメラ｢HomeHawk｣の米国市場での販売促進を支援。ソーシャルリスニングから、販促プランニング・実行までをワンストップでサービス提供

「HomeHawk」はパナソニックが米国市場向けに販売しているホームモニタリングカメラです。誰でも簡単に設置でき、超広角カメラで視野が広いこと、カラーナイトビジョンで夜間でもカラー撮影が可能なことなどが特徴です。米国ではEC利用増加から配達物が玄関前に置かれることが社会課題となっており、配達物の盗難や不審者の訪問などを防ぎたいというニーズが高いことから、販売活動を強化したいという要望がありました。

「HomeHawk」販売促進を支援するにあたり、トランスコスモスではまず、ユーザー理解のためソーシャルリスニングを行いました。具体的には、レビューを分析し「HomeHawk」に関する現状の評価を把握するとともに、他社製品との差異を生んでいる要因を明らかにしました。また、セキュリティカメラ市場全体のユーザーニーズを整理し、潜在的なターゲットセグメント（ペルソナ）を設定、それぞれの状況・課題にあわせた訴求メッセージを設定しました。これらの結果をもとにWebサイト制作・運用、インターネットプロモーションの運用を提供し、Google Serch Adでは高いCTRを獲得しました。

パナソニック株式会社 アプライアンス社 夏山貞男様より、以下のコメントをいただいています。
「新規カテゴリー商品のEC販売を立ち上げるにあたって必要な集客やCVRの向上などには新たな視点でのアプローチも必要と考えていました。ソーシャルリスニングなどを活用した分析に始まり集客活動や商品紹介ページ改善など、トランスコスモス様からは外の視点からさまざまなご提案と改善活動、およびそのフィードバックをいただきました。今後も、米国市場での成長を目論むにあたってHomeHawkシリーズ全体としての魅力をお客様にお伝えできるご提案を期待しています。」

トランスコスモスは、世界30の国と地域に168の拠点をもち、各国の市場特性を把握したうえで、商習慣や文化、ユーザーニーズにあわせたデジタルマーケティングサービスやサポートサービスを提供しています。日本では売れている商品なのに現地ではなかなか売れない、日本で確立した戦略で攻めているのに効果が出ない、海外市場でどのように差別化してよいか分からないなどの課題をもつお客様企業向けに、実態に沿ったコミュニケーションを提案しています。

引用元：https://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/200106.html