株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:新澤 明男 以下 CCI)は、主にローカルメディアを中心としたLocal Media Consotium(以下LMC)プロジェクトの立ち上げを行います。

 LMCプロジェクトとは、アメリカ発祥のコンソーシアムモデルで、現地では1600社の地方紙と、ほか数百を超える媒体社が参画し、LMCが主体となり様々なアドテクノロジーカンパニー、広告事業社と組んで、参画社の売上とユーザー数を伸ばしております。

 日本にも多くの優良なコンテンツとユーザーを抱える媒体社のウェブサイトが存在する一方で、サイトの収益化やユーザーを増やしていくための課題は数多くあります。
 しかし、サイトの収益化や課題解決は1社単独では難しいこともあり、日本でもLMCプロジェクトを立ち上げることで、この領域をサポートして参ります。

 LMCプロジェクトの第一弾として、株式会社電通新聞局と連携し地方紙各社にサービスを展開します。LMC参画社へ広告の収益化サポートや、トラフィック・オーディエンスサポートなどを通して、デジタルにおける取組みを推進し、広告主・広告会社に対しても様々な価値を創出した商品を提供して参ります。

 また、本プロジェクトは、Google をソリューションパートナーとして、同社が提供するDFP Premium やAd Exchange等にて収益化サポートを実施します。CCIの広告運用サービスIPM(Inventory Portfolio Management ※)を並行して実施することで、より高度なサービスを展開して参ります。

※IPM(Inventory Portfolio Management)について
媒体社の持つ広告在庫資産の運用サービス。アドエクスチェンジやSSPなどを中心とした各種プラットフォームを中立な立場でアロケーションする事により、媒体社の収益最大化を図っております。これまで、100社以上の導入実績があります。
■LMCプロジェクト参画メリット
・通常単独では利用が難しいデジタルソリューションを共同利用し、ビジネス機会の創出を行える。
・LMCプロジェクトを通して最新トレンドやソリューションなどの情報を受けとることができ、メディアのグロース施策に活かすことできる。

※引用元リリース
http://www.cci.co.jp/news/release/2017_09_11/1.html

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