~機械学習による新最適化アルゴリズム「ダイナミックCPC」を搭載~

 インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)が運営する、国内最大級のスマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend(ネンド)」は、2017年11月1日より広告主向けに動画広告配信機能の提供を開始しました。

 「nend動画」では、広告主が安心して出稿でき高いパフォーマンスを実現できるよう、機械学習を用いた新広告配信最適化アルゴリズム「ダイナミックCPC」、少ない広告素材で動画広告配信を可能にする「エンドカード生成機能」、ビュースルーコンバージョンを透明性高く提供する「ビュースルーコンバージョン対象時間設定」、既存ユーザーへのリエンゲージメント配信を行う「アプリエンゲージメント広告配信機能」の4つの機能を、これまで同様クリック課金で提供します。
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 「ダイナミックCPC」はnendが保有するビッグデータを活用した独自の広告配信最適化アルゴリズムが実装されています。具体的には、広告主が求める成果指標をベースとして、機械学習により広告案件・クリエイティブ・広告枠の特性からユーザーの特性や傾向、さらには通信状態に関する特徴も加味し、インプレッション単位で適切なCTR/CVR評価と自動入札を行います。

 このためnendの動画広告では少ない運用工数で広告パフォーマンスの最適化が図れ、一部の広告主に限定して行った先行配信では、広告主が求める成果目標と実績の差が平均で9%と、高い精度での広告配信最適化を実現できています。
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 nendの動画広告は、10月11日に先行してアプリメディア向けの「動画リワード広告」と「動画インタースティシャル広告」を開始し、リリース開始から3週間で400を超えるアプリメディアにご登録をいただいています。

 nendでは今後も動画機能の拡充や広告配信最適化アルゴリズムの強化を行い、広告主-メディア-消費者がwin-win-winになる広告プラットフォームを目指してまいります。

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