このたび、ペイサー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:レオン・メイ・ダニエル、以下ペイサー)は、インバウンド市場向けマーケティングにおいて、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下DAC)と訪日インバウンド市場向けのサービス提供における戦略的パートナーシップを締結しました。

■背景

2017年の訪日外国人が2,869万人を超えた今、国内企業のインバウンド市場のマーケティング戦略は、非常に重要な課題となっています。特に中国市場は、訪日者数735万人、消費金額1兆6,947億円を超え、インバウンド戦略の最優先事項と言っても過言ではありません。中国市場を狙う上で、避けて通れないのがSNSアプリケーション「微信(Weixin)/WeChat(ウィーチャット)」(以下WeChat)を活用したマーケティング戦略です。他国とは異なる独自のネット文化を形成している中国において、WeChatの普及は凄まじく、アクティブユーザー数10億人を突破し、中国市場を視野に入れるうえで外せないデジタルマーケティング施策となっています。

WeChatを運営するテンセントのインターナショナル・ビジネス・グループとDACは、2018年4月、日本初の戦略的パートナーシップを締結しました。両社のパートナーシップは、日本におけるテンセントプラットフォームへの広告出稿および公式アカウントの開設や運用支援を強化・加速させていくことが目的です。
※引用元リリース
http://pacer.jp/archives/954

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