既存の「docomo Ad Network」においては、ドコモがお客様の同意を得て取得した性別・年齢・居住エリアなどの契約者データの他、ユーザーアンケート等を基にk-匿名化を配慮し趣味趣向などを分類したドコモパーソナライズカテゴリを活用しておりました。今回、このドコモパーソナライズカテゴリ内に、ユーザーが実際に滞在していたエリアや施設、時間帯等のオフライン上の行動履歴情報が加わることで、これまでオンラインでは把握しきれなかったユーザー行動に基づくターゲティングカテゴリの選択肢が増え、より広範囲なユーザーを対象とした広告配信が可能となります。
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今後「docomo Ad Network」では、位置情報データを活用した広告商品を拡充することで、オンラインとオフラインの融合による顧客接点の最大化を実現し、企業のお客様におけるOne to Oneマーケティングの実現、日々高度に進化するさまざまなデジタル広告/マーケティングニーズに応える商品・サービスの開発、提供に努めてまいります。

※1.位置情報データとは、ドコモに対して予め同意いただいたユーザーの利用端末にインストールされたアプリが取得した、位置情報、利用端末の在圏情報(基地局位置情報)、ドコモ以外の第三者が提供するアプリ・各種センサーにより取得し、ドコモが提供を受けた位置情報、利用端末に係る Wi-Fi 位置情報(アクセスポイントに関する情報)及びBeacon 発信機とのBluetooth 通信を通じて測定される利用端末の位置情報を基にしたデータを指します。広告配信においては、ドコモの各種サービスの提供等を通じて取得した情報の一部(氏名・電話番号・メールアドレスなど個人特定性の高い情報を含みません)を利用して、匿名性に配慮した広告配信用データベースを構築し、利用しています。

※2.既存のターゲティング広告商品である「ドコモユーザーターゲティング」の「ドコモパーソナライズカテゴリ」に対して、新たに「オフラインカテゴリ」の名称で位置情報データに基づいたセグメントカテゴリを追加いたします。尚、既存のドコモパーソナライズカテゴリは「オンラインカテゴリ」へ分類し、「ドコモパーソナライズカテゴリ」は「オフラインカテゴリ」と「オンラインカテゴリ」に2分類化されます。

引用元:https://www.d2c.co.jp/news/2019/12/12/3824/

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