株式会社ALBERT(アルベルト、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上村崇、以下ALBERT)は、人工知能(AI)を用いた自動ターゲティングサービス「Gripper(グリッパー)」を2017年10月5日にリリースいたしました。
■「Gripper」の開発背景
ALBERTは創業以来、高度な分析力を強みにビッグデータアナリティクス領域で成長を遂げてまいりました。中でもマーケティング領域においては、国内でいち早くレコメンドエンジンやプライベートDMP構築サービスの提供を開始し、数多くの導入実績を積み上げてきました。これまでの豊富な実績から得られたノウハウを活かし、多くの企業のマーケターが簡単に使用できる顧客ターゲティングツールの製品化を目指し、自動ターゲティングサービス「Gripper」を開発いたしました。
■「Gripper」について
「Gripper」は、購買・閲覧・属性等の定型データだけではなく、画像・テキスト等の非定型データも含めて総合的に活用することで、自動で顧客ターゲティングを行なうサービスです。
ディープラーニング技術を用いて画像・テキストデータから抽出した商品カテゴリやブランド等の特徴と、購買・閲覧・属性等のデータを掛け合わせて解析することにより、総合的に顧客の好みを把握し、機械学習を用いてターゲティングします。商品カテゴリやブランド等の粒度で、適切な販売促進を行なうことができます。
画像やテキストの特徴をディープラーニングで学習するため、購買や閲覧のデータが存在しない新商品においても、ターゲティングを行なうことができるというメリットもあります。
従来の顧客ターゲティングでは、性別・年代・購買回数・購買金額・最終購買日等の定型データのみを用いてマーケターが手動でセグメントを作成するため、恣意的になりがちでしたが、「Gripper」はそのような課題を解決しています。
ディープラーニング技術を用いて画像・テキストデータから抽出した商品カテゴリやブランド等の特徴と、購買・閲覧・属性等のデータを掛け合わせて解析することにより、総合的に顧客の好みを把握し、機械学習を用いてターゲティングします。商品カテゴリやブランド等の粒度で、適切な販売促進を行なうことができます。
画像やテキストの特徴をディープラーニングで学習するため、購買や閲覧のデータが存在しない新商品においても、ターゲティングを行なうことができるというメリットもあります。
従来の顧客ターゲティングでは、性別・年代・購買回数・購買金額・最終購買日等の定型データのみを用いてマーケターが手動でセグメントを作成するため、恣意的になりがちでしたが、「Gripper」はそのような課題を解決しています。
■「Gripper」の活用方法
DMやカタログを送付する際に、適切なターゲットを自動的に抽出してアプローチを行なうことができます。
「Gripper」は、各種のデータウェアハウス、DMP、マーケティングオートメーションツール等と連携することもできます。
「Gripper」は、各種のデータウェアハウス、DMP、マーケティングオートメーションツール等と連携することもできます。
■「Gripper」製品サイト
ALBERTは今後も、 “分析力”と“システム開発力”を強みとするデータサイエンティスト集団として、クライアントのデータ資産を企業価値の向上に繋げる支援を続けてまいります。