「LINE Pay」の機能が中核となり、サービス本格化フィンテックを強化し、キャッシュレス・ウォレットレス社会を推進

LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛、以下LINE)は、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」 において、本日より、日本のユーザーを対象に「LINE ウォレット」を開始いたしましたので、お知らせいたします。
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LINEでは、人と人、情報・コンテンツ、サービスなどのあらゆるものが、オンライン・オフライン問わず、いつでも、どこでも、最適な距離でシームレスに繋がり、「LINE」を入り口として生活の全てが完結する「スマートポータル戦略」を掲げています。さらに、今年1月には金融事業領域のさらなる強化を打ち出し、革新的な金融サービスの構築・提供をすべく「LINE Financial株式会社」を設立、「LINE」上で仮想通貨交換や取引所、ローン、保険といった様々な金融関連のサービスを提供する準備を進めています。また、モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」では、昨年、全世界での年間取引高が4,500億円を突破、登録ユーザー数4,000万人を達成するなど、引き続き大きく拡大しています。

その一環として、世界的にもキャッシュレス・ウォレットレス社会が主流となりつつあることや、「LINE Pay」を利用しているユーザーの皆さまからお金の流通で生じる時間や手間を短縮したいというご要望があったことから、今回、「LINE」アプリ内の「その他」タブを全面リニューアルし、オンライン・オフライン問わず、「LINE」が商品購買・支払いなどのすべてのお金に関するゲートウェイとなる「LINE ウォレット」を開始いたしました。お財布マークのタブが「ウォレット」タブとなり、「LINE Pay」が中核に設置され「LINE」の決済サービスとしての位置づけが本格化します。なお、「その他」タブの「友だち追加」や「設定」は、「友だち」タブの上部に移動しております。

「LINE ウォレット」は、「LINE Pay」のサービスを中心に構成されており、よりスムーズな送金や決済を行うことが可能となります。3月6日(火)より開始された、請求書のバーコードを読み込んで支払いが可能な新サービス「LINE Pay 請求書支払い」も設置されます。「LINE Pay」残高、「LINEポイント」、「LINEコイン」などLINEが発行する各種バリューが「LINEウォレット」に集約されるため、管理もしやすくなるほか、おすすめクーポン一覧も追加されたことで、お得なクーポンも見つけやすくなります。将来的には、様々なショップ・レストランなどのポイントカード・クーポンを統合的に管理するなど、「LINE ウォレット」があらゆるお金のやりとりの入り口となり、スマートフォン上の“お財布”としての役割を果たすことを目指します。

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