株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、海外企業との提携による越境ECモール開発を通じ、国内サプライヤー(EC事業者や小売・流通企業)の海外販路の拡大を支援します。

 世界の越境EC市場の急速な成長に伴い、多くの国内サプライヤーが越境ECを活用した海外販路の拡大を狙う中、依然として様々な課題(海外消費者へのリーチ獲得、多言語翻訳対応、海外配送等)が越境EC参入の障壁となっています。一方、会員組織を保有する海外企業は、自社の会員に対してポイントインセンティブを活用した越境ECモールをCRMサービスとして提供したいというニーズが高まっています。

 このような背景から、DGと株式会社楽一番(本社:東京都新宿区、代表取締役:清水 洋一、以下:楽一番)、EDOCODE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 鷹正、以下:EDOCODE)の3社は、国内サプライヤーが狙う海外販路の拡大と、海外企業が求めるCRMサービスの向上を同時に支援する、越境ECモールプラットフォームを開発しました。DGは国内サプライヤー、海外企業とのパートナーシップ提携をはじめとした本プラットフォームの全体設計を担います。楽一番は海外配送に関する全ての業務を代行し、EDOCODEは越境ECモールプラットフォームの基幹システムの開発を行います。
 (5269)

Gと提携する海外企業は、自社が保有する会員向けにカスタマイズ開発された越境ECモールを通して、既存顧客の満足度向上や新規顧客の獲得を実現します。また、複数の海外企業と提携した越境ECモールを通じて、国内サプライヤーは海外消費者へのリーチが可能となり、海外販路を開拓できます。

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード