TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:八尾 政範、以下 アグレックス)は、企業が保有する情報の更なる活用に向け、顧客情報などに含まれる住所から地図上で活用可能な位置情報を取得するツール「AP-GeoMarker」(エーピー ジオマーカー)をリリースしたことを発表します。

企業が保有する顧客情報や施設情報を GISなどの地図上に取り込んで活用するには、位置情報が必要となります。アグレックスは、これまで住所マスターや住所パッケージの開発、保守を通じて培った住所活用ノウハウを活用し、住所文字列に位置情報(緯度・経度)を付与する「AP-GeoMarker」を開発しました。
 「AP-GeoMarker」は、顧客情報や保有している施設情報などの住所に対して位置情報を付与するライブラリ製品です。「AP-GeoMarker」を使用して位置情報を付与した顧客情報と、災害マップや人口統計などオープンデータを組み合わせることで、災害リスク算定や新規出店時のマーケティングなどに活用することが可能です。また、顧客と営業拠点など、位置情報を組み合わせることにより、営業活動や作業の効率化といった効果も期待できます。
 アグレックスは、「AP-GeoMarker」を含めた住所活用ナレッジ・ノウハウを応用していくことで、企業が保有する情報の高度利用による新たな付加価値やビジネスモデルの創出を支援していきます。
※引用元リリース
https://www.agrex.co.jp/news/pdf/207

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