株式会社弘亜社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大村 寿一郎、以下:弘亜社)は、米国トレジャーデータ 社(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、CEO:芳川 裕誠、以下:トレジャーデータ)の提供する「ARM TREASURE DATA eCDP(アームトレジャーデータイーシーディーピー)」を採用し、リアルな空間における生活者の動態情報を活用することで、様々な角度から企業のマーケティングを支援するオリジナルサービス「MOVING.365」の開発に着手いたします。

弘亜社は、コーポレートスローガンを「MOVING.X」と定め、生活者のリアルな動線にMOVING(感動・情動・衝動)を誘発する仕掛けをプロデュースする活動を推進しています。

街・駅・空港といったリアルな空間でのマーケティングコミュニケーションは、これまで「ターゲットが限定される。」「カバレッジが狭い。」などの不安点から、その効果を限定的と捉える意見が少なくありませんでした。しかしながら、スマートフォンやIoTデバイスが劇的に進化し、またSNSによるバイラル現象が顕在化する中、効果的にターゲット(インフルエンサー)をキャッチすることで話題喚起のトリガーとしてリアル空間を活用した成功事例も数多く見られています。

「MOVING.365」では、スマートフォンなどの位置情報や調査パネル属性、さらにはエリアや施設の集客や顧客動態観測データ、気象などの各種センサーデータなどを独自に収集・集約・分析し、日別にデータ管理を行うことで、365日単位でリアル空間の動静や傾向値を導き出した、より精度の高いマーケティング支援の実現を目指します。これによりクライアント企業のマーケティングおよびコミュニケーション目標に応じたOOHコミュニケーションプランニングおよびKPIなどの広告効果測定の質的向上を目指してまいります。

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