凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、広告閲覧者の来店の可視化を開始します。第一弾として、年間3,000万人のチラシ閲覧ログデータを活用した、オーディエンス・ターゲティング広告サービス「Shufoo! Audience Targeting Ad(シュフー・オーディエンス・ターゲティング・アド)」にて、来店可視化プランを2018年7月2日より提供開始します。

 本サービスは、株式会社フリークアウトのジオマーケティングプロダクト「ASE(エース)」と連携。大手SNSなどの外部メディアを通して広告に接触したShufoo!ユーザーが、実店舗への来店を行ったかを計測可能にしました。
 (6760)

■背景

 現在、デジタル広告では、Web上での資料請求や購入など、成果1件にかかった広告費用CPA(Cost Per Acquisition/Cost Per Action=成果単価)を主な評価指標として、広告運用のPDCAを実施しています。しかし、実店舗を持つ流通小売業などの広告施策では、重要指標となる「実店舗への来店」に基づく、広告投資効果を測ることができず、デジタル広告運用の課題となっていました。
 この課題に対して、このたびShufoo!では、スマートフォンのGPSから取得した位置情報に基づく、広告接触者の実店舗への来店可視化をスタートします。

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード