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AI(人工知能)テクノロジー企業のAppier(エイピア、本社:台湾、共同創業者/CEO:チハン・ユー、以下Appier)は、ヤフー株式会社が2017年5月に発表した新たな広告取引プラットフォーム「Yahoo!アドエクスチェンジ」と、AppierのDSP「CrossX プログラマティックプラットフォーム」との接続を開始したと発表しました。これにより、Appierのデマンドサイドプラットフォーム(DSP)を利用する広告主や媒体社は、Yahoo!アドパートナーに参画する媒体社ネットワークの優良広告在庫買付けが可能になり、また質の高いオーディエンスの獲得が期待できるようになります。

Appier CrossXプログラマティックプラットフォームについて

AppierのCrossX プログラマティックプラットフォームは、ユーザーのクロスデバイス行動を1分ごとに予測するAIアルゴリズムによって、キャンペーンに最良なオーディエンスを特定して広告在庫を購入します。同プラットフォームは、AIによるオーディエンスのターゲティング、在庫情報と入札、最適化機能によって、クロスデバイスキャンペーンの効果を高めます。また、どのオーディエンスの、どのデバイスに、どのタイミングで配信するのが良いかを決定するために、ユーザーのデバイス所有権情報とクロスデバイスにわたる行動データを活用します。CrossXプログラマティックプラットフォームは、リアルタイムビッディングによるプログラマティックバイイングが可能です。また、ビジネスの目的に合わせてカスタマイズされたAIアルゴリズムを提供します。

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