- 第1弾にマテル・インターナショナル株式会社、今後も約15ブランドが新たにサイトを開設予定 -

楽天データマーケティング株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:有馬 誠、以下「楽天データマーケティング」)は、楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)が運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」において、企業がブランドサイトを設置できる広告商品「RMP(Rakuten Marketing Platform)-Brand Gateway」の提供を本格的に開始しました。

「RMP-Brand Gateway」は、動画など多彩なコンテンツでおすすめ商品を紹介したり、「楽天市場」の販売店舗に誘導したりすることができるブランドサイトです。第1弾として本日、マテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤 幹夫、以下「マテル」)がサイトを開設しました。今回は、マテルの展開する玩具ブランド「きかんしゃトーマス®」と「フィッシャープライス®」のブランドサイトが設置されました。2018年1月以降には、「バービー®」や「ウノ®」などすべてのブランドが登場する予定です。

これまでも「楽天市場」では、花王株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:澤田 道隆)が「花王MALL」、日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)が「Coca-Cola Gateway」、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:スタニスラブ・ベセラ)が「P&Gマーケット」として「メーカーおすすめ商品」の中で情報を掲載してきました。これらの各サイトについても順次情報を拡充していくとともに、「RMP-Brand Gateway」として第1弾のマテルに続き2018年1月以降、合わせて約15ブランドがブランドサイトの開設を予定しています。

企業のブランドサイトは一般的に自社サイトとして設置することが多く、自由な運用ができる一方で、集客力や購買への誘導などに多くの企業が課題を抱えています。「RMP-Brand Gateway」は、国内最大級のインターネット・ショッピングモールである「楽天市場」の集客力を最大限に活用できるほか、消費マインドの高いユーザーに訴求することで、ブランドサイトから購買に効果的に結びつけることができます。また定期的なコンテンツの更新や、閲覧ユーザー層・売上データのレポート提供など、自社サイトのような柔軟性の高い運用も可能です。さらに2018年春以降、管理ツール「RMP-Datatool for Brands(仮称)」を通じ、利用企業側でリアルタイムにコンテンツ更新・データ閲覧などを行える機能も提供する予定です。

「楽天市場」は、商品を購入するためだけではなく、商品の情報を集めたり、比較・検討したりする段階においても多くのユーザーに利用されており、企業のブランド訴求にも影響のあるメディアとしての要素も持っています。これは中国などをはじめとする世界のECサイトにもみられる大きな流れのひとつで、各国の企業が広告メディアとしてECサイトを活用しています。これまでも楽天データマーケティングでは、このような「楽天市場」の特色を活用するために取り組んできており、今回新たに「RMP-Brand Gateway」として商品化することで、より多くの企業に活用いただけるよう販売を強化します。

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