ITサービスの品質向上支援をおこなう株式会社ウェブレッジ(本社:福島県郡山市、代表取締役:佐藤 保、以下、ウェブレッジ)は、博報堂アイ・スタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 誠一、以下、博報堂アイ・スタジオ)と業務提携し、Webサイトの企画・制作の品質向上と安定した長期運用までを可能にする品質管理ソリューション『QC-ACTIVE(キューシーアクティブ)』の提供を4月23日より開始いたしました。

IoT時代到来によりスマートフォンを活用したサービスの市場規模は拡大し、今後ますますデータ利活用の拡大が見込まれています。それに伴い、重要データを狙った不正アクセス行為も増加傾向にあり、安全安心なデータ流通・利活用に多くの企業が課題を抱えているのが現状です。

この度、ウェブレッジは博報堂アイ・スタジオと業務提携し、ECサイト、コミュニティサイトなど、お客様のビジネスにおいて投資フェーズとなるシステムの長期品質計画から、回収フェーズとなる長期安定運用までを支援する『QC-ACTIVE』を提供開始。プロジェクト開始段階からの品質管理コンサルティングを実施することで、想定される脅威や長期運用時のリスクを事前に想定・対応するアクティブセーフティ(予防安全)を実現します。また、回帰テスト(リグレッションテスト)計画もプロジェクト段階で計画することにより、運用時のセキュリティアップデートの効率化を行います。
また、サイトの規模やサイトの要件を考慮した品質計画を立てる事により、過剰な品質や際限のないセキュリティ対策費を削減します。構築(投資フェーズ)に対してコストを振り分け、運用(回収フェーズ)のコストを下げる事により、全体のライフサイクルコストを抑制できます。
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品質管理を専門とするウェブレッジの品質向上支援サービス『PinQy』と、博報堂アイ・スタジオのデジタル領域における企画・制作・運用のノウハウをかけあわせることにより、クライアント企業のビジネス成功に直結するWebサイトの長期安定運用を支援します。
※引用元リリース
https://webrage.jp/news180423/

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