株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇 以下、ウフル)とウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野 弘幸、以下ウイングアーク)は、ウフルが提供するIoTオーケストレーションサービス「enebular(エネブラー)」とウイングアークが提供するBIツール*1「MotionBoard」との正式連携を開始します。
この正式連携により、MotionBoard対応ノード*2がenebularでデフォルト利用可能となります。
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正式連携の背景

ウフルが運営事務局を務めていた、長野県伊那市のLoRaWANハッカソンを通じて、両社のサービスを用いることで短期間でのソリューション開発が可能であるという効果が検証されたため、この度正式連携を開始する運びとなりました。

enebularは、様々なソースからのデータ収集を容易にする特長があります。一方で、MotionBoardは集めたデータをリクエストに合わせて集計し、その結果をダイナミックに表現できる特長があります。
専門知識を必要とせずにノンプログラミングでデータフローを作成できるenebularと、ダッシュボードを作成できるMotionBoardとの組み合わせにより、高速なアジャイル開発が可能になります。

*1. BIツールとは、ビジネスインテリジェンス・ツールの略。現場の情報を意思決定に活用できるように分析・可視化するツール。
*2. ノードとは、コンピュータ・ネットワークの世界で使われている言葉で、ネットワークの接点、分岐点や中継点などを意味する。具体的には、ネットワークを構成するパソコン、ハブ、ルーターといった機器のこと。

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