Datoramaがフリークアウトの「Red」と連携開始

マーケティング・インテリジェンスのグローバルイノベーター、Datorama（デートラマ／本社ニューヨーク、CEO：ラン・サリグ、日本法人：東京都千代田区、代表取締役：布施一樹）は、株式会社フリークアウト（本社：東京都港区、代表取締役 時吉 啓司、以下フリークアウト）のモバイルマーケティングプラットフォーム「Red」との連携を開始致しました。

「Red」はスマートフォン領域に特化したDSPとして、LINE「LINE Ads Platform」への独占的な広告配信を始め、機械学習機能などスマートフォン領域における広告配信最適化、広告効果最大化をサポートするマーケティングプラットフォームとなっています。

弊社Datorama Mobile Connectにも参加頂いたAdjust、Adways(PartyTrack)、Force Operation X(CyberZ)、TUNEなど主要SDKとも接続しております。

本連携により、「Red」の広告配信データをAPI経由で、他のデジタル広告データやCRMデータ、売上データなどとシームレスで統合し、ダッシュボード化し、一元管理を可能にします。誰もが同じデータ・ダッシュボードを共有し、活用することで、マーケティング投資の最適化から事業全体のKGI達成のためのデータ利活用を実現していきます。

現代のカスタマージャーニーは、オフライン、オンライン、モバイルアプリとデバイスもアプリも横断して描かれますが、それぞれのデータは各所に点在し、マーケターも経営陣も俯瞰が難しいことがマーケティングのROIを図る上で課題となっています。

特にスマートフォン領域の発展は目覚ましく、各広告主の出稿額も増加しています。今回の連携により、モバイルxテレビCMとの相関、モバイルx他のデジタル広告xテレビCM x SNS x口コミといった従来、可視化しづらかった掛け合わせでの分析が、Datoramaを通じて一気通貫で可視化できるようになりました。

Datoramaではマーケター、CMO、経営層の皆さんがオンライン・オフラインデータを俯瞰的に分析し、マーケティング戦略の最適化はもちろん、マーケティングのROIから事業戦略全体の一元管理を実現するサポートをしてまいります。

この接続にAPI開発は不要です。弊社独自の汎用コネクター、Datorama TotalConnectを使い、自動にデータを取込み、マッピングも機械学習により自動的に行います。今後もDSPやアドネットワークとのデータ接続を積極的に進め、マーケティングのエコシステム作りを進めてまいります。