株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、株式会社 デジタルインファクト(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野下智之)と共同で、国内インフィード広告の市場動向調査を行いました。

ユーザーの生活と、スマートフォンとの関係性はますます密接になり、メディアサービスはデバイスに寄り添った形へと変化を続けています。スマートフォン向けに提供されている多くのメディアは、その最適な表示方法としてインフィード形式を採用し、昨今ではスタンダードになりつつあります。 スマートフォンに寄り添ったメディアの成長とともに、インフィード広告需要は広告主およびユーザーからの高い支持を受け、2017年も需要拡大が進みました。

【1】インフィード広告市場規模予測 <プロモーション目的別/スマートフォン比率>

2017年のインフィード広告市場は、昨対比36%増の1,903億円に達し、
うちスマートフォン比率は全体の97%に。
Webプロモーション目的75%、アプリプロモーション目的25%の割合。
2023年の市場規模は2017年比210%の3,921億円に達すると予測。
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【2】インフィード広告市場推計 <配信先別>

2017年のインフィード広告市場における広告配信先は、
ソーシャルメディアが昨対比5割増の成長を遂げ、市場全体の約7割に。
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【3】インフィード広告市場推計 <静止画/動画別>

2017年の動画比率は昨対比260%伸長し、市場全体の1/4のシェアに。
2023年には、2017年比280%の成長を遂げ、市場全体の約35%と予測。
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