データ分析・レコメンド・マーケティングオートメーションで企業マーケティングを支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、アイケアのリーディングカンパニーである 日本アルコン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジム・マーフィー、以下 日本アルコン)に会員アクティビティの可視化とコミュニケーションの基盤として「activecore marketing cloud (アクティブコア マーケティングクラウド)」が採用されたことを発表いたします。

導入に至った背景

日本アルコンは、デイリーズシリーズやエア オプティクスシリーズをはじめとする、コンタクトレンズの製造・販売を行っています。同社では、自社の会員に加えて、販売店向けの会員基盤も展開しており、各会員組織に対するコミュニケーションを強化してブランドのファン化を促進していく必要がありました。しかし、会員基盤は別々のシステムであり、さらにはポイント履歴なども別々に管理されていたため、各会員のアクティビティの可視化が困難で、会員のアクティビティに応じたコミュニケーションができていませんでした。そこで、各会員組織のデータを統合することで、ポイントの獲得や利用状況を会員単位で把握ができ、アクティビティの可視化からコミュニケーションまで一元的に実施することができる「activecore marketing cloud」を導入しました。

会員アクティビティの可視化と1to1コミュニケーション

「activecore marketing cloud」を導入したことで、会員単位のポイント獲得や利用状況を可視化し、利用度の高い顧客の把握が容易にできるようになりました。また、販売店向けの会員基盤のデータも統合することにより、これまで時間がかかっていた販売店毎の登録会員数、ポイントの獲得や利用状況を分析する工数も大幅に削減が可能となりました。
さらに、会員のアクティビティに応じたセグメンテーションから1to1コミュニケーションの実行まで、1つのプラットフォームで実現できるようになったため、ファン化促進のためのPDCAを素早く回せるようになりました。

「activecore marketing cloud」活用イメージ

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