KDDIのグループ会社であるSupership株式会社(以下、Supership)は、グローバルで動画広告事業を展開するTapjoy社の「Tapjoy(タップジョイ)」をカスタムメディエーション機能で利用できるよう、同社の媒体社向け広告配信プラットフォーム「Ad Generation(アドジェネ)」の動画リワード広告において機能拡張を行いました。

動画リワード広告とは、アプリ内で使用可能なアイテムやポイントをユーザーに付与する代わりに、15秒〜30秒の動画広告を表示する広告フォーマットです。媒体社は、動画リワード広告を導入することで、ユーザーが動画を視聴完了したことによる広告収益向上が見込めるだけでなく、ユーザーのアプリ内滞在時間の増加や、アクティブ率の向上など、広告収益以外の様々なメリットが期待できます。

「Ad Generation」の動画リワード広告は、DSPによるRTB広告配信やパートナーアドネットワークの広告配信に加え、媒体社自身でキャンペーンを設定して配信する純広告/自社広告やカスタムメディエーション機能によりGoogle社の「AdMob」やFacebook社の「Facebook Ad Network」などの広告配信を行うことができます。

この度、新たに「Tapjoy」をカスタムメディエーション機能にてご利用いただけるようになったことで、配信可能な動画広告の在庫をさらに拡充いたしました。
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Supershipは、今後も「Ad Generation」において、媒体社のニーズにあわせた機能開発を行うことで、媒体社の広告運用コストの削減と広告収益の向上に尽力してまいります。
【Tapjoyについて】https://home.tapjoy.com/ja/

タップジョイのMaximum Impact Platform™は、広告主とアプリデベロッパーにエンゲージメントとマネタイズのサービスをそれぞれ提供しています。広告主は、動画リワード広告、リッチメディア広告を含む多彩な広告フォーマットを提供するタップジョイのInterplay™ 広告をプロモーションに活用しています。アプリデベロッパーは、タップジョイのテクノロジーとスマホアプリにおける専門知識を、ユーザーの獲得およびマネタイズに活用しています。タップジョイのSDKは現在20,000以上のスマホアプリに実装され、およそ6億MAUへのリーチが可能です。2016年のcomScore™の調査では、タップジョイのInterplay™広告によりブランド認知のすべての指標において平均値よりも3倍高くブランドリフトが確認できたと発表しています。タップジョイはFortuneのブランド企業である500社のプロモーション実績があり、また、アプリストアの売上トップ200にランクインしたアプリデベロッパーと取引があります。タップジョイは、2007年に設立後、世界12拠点以上にオフィスを構え、米国サンフランシスコに本社があるグローバル企業です。

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