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LITEにはじめるマーケティングオートメーションツール 「xross data」がSMS機能を搭載し2017年10月30日より提供開始

株式会社セラン(所在地:東京都千代田区、代表取締役 佐々木 孝司、以下『セラン』)は、クラウド型マーケティングオートメーションツール「xross data」に、SMS配信機能を搭載し2017年10月30日より提供開始しましたので発表致します。

「xross data」は『LITEにはじめる』をコンセプトに、セランが開発・提供する純国産のマーケティングオートメーションツールです。カゴ落ちやブラウザ放棄リマインド、離脱防止フォローなど、行動ログを組み合わせた効果の出やすい簡単なリマインド施策だけでなく、顧客属性やCRMデータを組み合わせて任意に作成したシナリオまで、電子メール、LINE、Webプッシュなどの配信チャネルを活用して低コストでOne to Oneマーケティングを実施したいというニーズにマッチするサービスで、2014年8月の提供開始から多くのWebサイトに導入されています。

SMS配信機能提供の背景

昨今の傾向としては、SNSの台頭により電子メールの到達率や開封率が下がっていたり、SNSはフォロー数は増えているがID連携率は10%程度で、フォローしている会員にOne to Oneのメッセージを届ける基盤となり得ていません。
このような状況の中、各種業界で注目されているのが到達率の高いSMSで、通販事業においてもSMSを活用する企業が増加しています。
しなしながら、電子メール、SNS、WEBプッシュ、SMSなど、配信チャネルごとに別々の配信システムを利用した場合、それぞれのシステムに連携する開発コストが増加することに加え、データの一元管理ができずに運用が煩雑になるという課題があります。

メッセージ配信プラットフォームとして活用が可能に

この度、「xross data」がSMS配信機能を搭載したことにより、電子メール、LINE、WEBプッシュ、SMSに対応したメッセージ配信プラットフォームとして活用いただけます。
システム連携先は「xross data」だけなので連携開発コストの負担が下がります。また、ユーザビリティの高い管理画面で各配信チャネルのメッセージを作成できるため運用ストレスがありません。さらに、ユーザーデータ、行動ログ、配信ログなど各種データを一元管理できるので、LITEなDMPとしての使い方も可能です。

到達率99.9%のSMSで確実にメッセージをお届け

「xross data」のSMS配信は、3大キャリア直収設計の純国産SMS配信エンジンと連携することにより、99.9%のSMS到達率を実現しています。連携するSMS配信エンジンは、導入社数1200社の実績があるため安心してご利用いただけます。

ターゲットリスト配信との組み合わせ

「xross data」のメッセージ配信方法は、会員マスターに保持する属性情報とCRM情報や行動ログを組み合わせたセグメント配信の他に、企業が作成したターゲットリストをインポートして、xross dataを発射台として活用するターゲットリスト配信の2つがあります。
ターゲットリストのメリットは、行動ログには残らない未入金や配送完了といった企業が保有する情報をxross dataにインポートするだけで配信できることにあります。
カート落ちリマインドやブラウザ放棄リマインドなどの行動ログを活用したレコメンド系メッセージはメールやLINEで、督促や配送完了などの重要なメッセージはターゲットリスト配信でSMSを利用するなど、業務によって配信チャネルと配信方法を使い分けしていただくことができます。

SMS配信のメリット

・メールアドレスが分からなくても、携帯電話番号が分かればメッセージ送信可能
・郵送のDMハガキよりも低コスト
・SMS内にURLを挿入することで効果測定が可能
・@15円で送信した分だけをご請求する安心の従量制課金制
・NTTドコモ、KDDIau、Softbankとの直接接続で抜群の到達率


セランは、大量データを解析する技術とユーザビリティの高いサービス開発力を活かし、企業と顧客との良質なコミュニケーションを支援するため、今後もさらなる機能・サービス拡充に努めてまいります。
※引用元リリース
http://www.cellant.jp/news/310.html

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