京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、広告配信サービス「KANADE DSP」におけるリエンゲージメント広告の強化を目的に、株式会社 CyberZ(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 山内 隆裕)が提供するスマートフォン広告向け効果計測ツール「Force Operation X」(以下F.O.X)と連携したことを発表します。この連携により、F.O.Xを組み込んだアプリにおいてKANADE DSPをご利用いただけるようになります。

昨今、消費者のスマホ利用はWebブラウザからアプリにシフトしており、EC事業者様などにおいては自社アプリの利用を促進する施策の重要性が高まっています。リエンゲージメント広告は、自社アプリをすでにインストールしているユーザに対して、自社アプリの利用促進を目的に、広告枠を持つ他のアプリに広告を配信する手法です。

今回KANADE DSPが新たに連携するF.O.Xは、国内で初めてスマートフォンアプリ向け広告効果計測を実現し、現在、App StoreやGoogle Playでは6,500を超えるアプリにおいて導入されている国内トップシェア1の効果計測ツールです。

KANADE DSPは、ユーザ毎の興味・関心に合わせた広告のパーソナライズ、ユーザの行動履歴の解析による潜在顧客の発掘、レコメンドロジックの精度の高さに強みがあります。

今回の連携によりF.O.Xを組み込んだアプリにおいて、ユーザのアプリ利用状況に基づきパーソナライズされたレコメンデーションバナーをアプリ広告枠へ配信することで、ユーザへ興味・関心に基づいたコミュニケーションが可能になります。特に、レコメンデーションバナーが効果的な通販・旅行・不動産・人材など、多品種を扱う広告主様の自社アプリの利用頻度向上・休眠ユーザの呼び戻しに貢献します。
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