イノベーション、法人営業を変革するイノベーション、 マーケティングオートメーションツール「List Finder」の基盤にMicrosoft Azureを採用

法人営業の新しいスタイルを創造する事業を展開する株式会社イノベーション（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：富田直人、以下「イノベーション」）は、日本マイクロソフト株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長：平野拓也、 以下「日本マイクロソフト」）の協力のもと、イノベーションの提供するマーケティングオートメーションツール「List Finder」のサービス基盤を、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」に全面移行するとともに、国内の中堅・中小企業に対し共同で販売促進活動を実施していくことを発表いたします。

現在、日本におけるマーケティングオートメーション市場は急成長しており、2015年には21.7億円だった市場規模が、2020年には約3.8倍の82億円になると見込まれています。　

インターネットの拡大とともに、米国を中心にマーケティングオートメーションが拡大するなか、従来型の営業活動を脱却し、見込み顧客の発掘やタイムリーな営業活動を支援することが日本においても急務とされています。特に中堅・中小企業にとっては大きなシステム投資が難しいため、日本の商習慣に寄り添ったマーケティングオートメーションツールとして、安心して簡単に使っていただけるクラウド型のモデルが必要とされてきました。今回、イノベーションは、「List Finder」のサービス基盤としてMicrosoft Azureを採用、堅牢なセキュリティのもとで事業の成長に合わせて柔軟に拡張対応するとともに、AIなどPaaSの様々な機能を組み合わせることも視野に入れ、更なるサービス拡張を行ってまいります。日本マイクロソフトは、基盤移行に伴うアーキテクチャデザインの設計における技術支援のほか、最新のコンテナ技術活用を提案、今後のアクセス急増に伴う可用性の対応をわずか数秒で実現できる基盤を構築しました。