アドテクノロジーを活用したマーケティング支援事業を展開する株式会社オムニバス(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:山本章悟 以下、オムニバス)は、ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸 以下、ヴァリューズ)と株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:林野宏 以下、クレディセゾン)が共同でサービス開発を行ったインターネット行動ログを用いた分析サービス「eMark+」を活用して、高精度なマーケティングプラン構築を行う「顧客インサイト分析サービス」の提供を開始いたしました。

■顧客インサイト分析サービスとは

自社サービスに関するデータだけではなく、競合サイトの閲覧状況を含めた分析により顧客の様々な興味関心を明らかにし、自社製品の購入理由を多面的に分析することによって、精度の高いマーケティングプランを構築するサービスです。

ヴァリューズとクレディセゾンが共同で開発を行った「eMark+」は、クレジットカード会員から構成する約25万人のモニター会員(※パーミッション取得済み)を対象にしたインターネット行動ログを用いて、顧客がどのような競合サイトや関連サイトを閲覧し情報の選別をおこなってきたのか、サービスに直接関連しないどのようなサイトを閲覧しているか明らかにし、自社サービス以外への興味関心も含めた多面的な顧客像の把握を可能にする分析サービスです。

このたび提供を開始した「顧客インサイト分析サービス」は、「eMark+」で得られるインサイトをもとに、専任のデータアナリストとクリエイティブディレクターが監修し、顧客ターゲットの再設定から、メッセージやクリエイティブ、メディアプランなどの広告配信設計まで一貫したマーケティングプラン構築をワンストップで提供するサービスです。
これにより、これまで自社データを中心に導きだしていた顧客インサイトを、競合他社やその他データと照らし合わせること設計することが可能となります。

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