企業とファンの最適な関係構築を支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、証券コード:6081)は、広告主企業におけるブランド・アドボケーター(支持者)の発掘・起用を支援するファンマーケティングクラウド「ブランドタッチ」を8月14日より提供開始いたします。

 これに伴い、株式会社ベイクルーズが展開するファッションブランド「SLOBE IENA(スローブ イエナ)」における本サービスの導入が決定いたしました。
 (7485)

■サービス概要

 「ブランドタッチ」は、商品やサービスに愛着・関心を持つ「ファン」とWeb上でつながり、その中から、企業に代わって商品の魅力を周囲に伝えたりSNSを通じて発信したりしてくれるブランド・アドボケーター(支持者)を発掘・起用することができるマーケティングクラウドです。
 本サービスの導入により、広告主企業のマーケティング担当者やコミュニケーションプランナーは、「ファン」との接点の創出から愛着度や発信力の可視化、さらにはアドボケーターの選出からオファーまでを一気通貫で手軽に行えるようになるため、ファンマーケティングにかかる時間やコストを大幅に軽減できます。

■提供の背景と狙い

 近年マーケティング市場では、発信力の高いインフルエンサーに商品写真のSNS投稿を依頼できるクラウドサービスが多数提供され話題を集めています。これらのサービスではフォロワー数やフォロワー層が起用の基準となる場合が多く、短期的かつ大規模な情報拡散には効果的ですが、その一方で商品の実際の愛用者ではないインフルエンサーが投稿を請け負うケースも多く、その効果に疑問を抱く企業も少なくありませんでした。

 「ブランドタッチ」では、ブランドの公式サイトなどに「ファン」との接点となる機能を搭載し、もともと商品に愛着・関心を持つファンをオーガニックに収集・蓄積していきます。そうして構築したファンのデータベースから、ブランドの発信するメッセージを真に理解していて、かつ発信意欲や影響力の高い「ブランド・アドボケーター」を見つけ出して直接的に交流することができるため、より本質的なファンマーケティングが実現できます。
 (7490)

トップページへ戻る

関連する記事

関連するキーワード