チーターデジタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本勇人、以下チーターデジタル)は、Movable Ink(本社:米国 ニューヨーク、CEO:Vivek Sharma)と代理販売店契約を締結し、同社が提供するインテリジェントコンテンツ・プラットフォーム『Movable Ink』を10月より販売開始したことを本日発表いたしました。『Movable Ink』は、パーソナライズ化されたメールコンテンツの作成、実行、効果測定までを自動的に行う初のソリューションです。

メールは、今なお多くの顧客にアクションを促すことができる重要なコミュニケーションチャネルです。
メール技術の向上は、より多くの配信数を可能にしたほか、ターゲットとする顧客へのセグメント配信、顧客の状況に応じたメール配信などを可能にしてきました。しかし多くの場合、共通の静的なコンテンツなどパーソナライズ化されていないメールを配信しているのが実情です。
今回販売を開始する『Movable Ink』は、今までにないメール体験を通じて、企業と顧客とのエンゲージメントを向上させます。同社のクラウドベースのソフトウェアは、さまざまなデータを用いて、メール開封の瞬間にインテリジェントなコンテンツを生成することでそれを実現します。
高い技術力と業界の豊富な経験が評価され、すでに世界で400社以上の企業が『Movable Ink』を活用しています。

『Movable Ink』機能

『Movable Ink』では、コンテンツ、データ、ビジネスロジックを組み合わせることにより、次世代のパーソナライゼーションを作成できます。
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コア・プラットフォームの機能:

・1:1のパーソナライズされたコンテンツを自動的に生成し、ユニークで革新的な顧客体験をメールで実現します。
・ウェブサイト、ソーシャルメディアなどから直接コンテンツを引用し、開封の瞬間に表示させます。
・その時々での価格や在庫の変動、現在の投票数やポイント数など、リアルタイムで情報を更新させることによって、受信トレイの中で目立たせることが可能です。
・あらゆるデータを用いて、対面でのコミュニケーションのようなパーソナライズされたコンテンツを生成します。
・APIを利用して、CRM、ウェブサイトなど、企業のさまざまなデータに簡単にアクセスできます。
・アナリティクスやBIツールでオフライン分析できるよう、キャンペーンと顧客データをエクスポートすることも可能です。
・開封時のウェブサイトの行動情報、開封場所、天気、デバイスなどの要素を用いて、対象を最適化することができます。
・A/Bテストの機能では、キャンペーン、クリエイティブ、フレーズなどをリアルタイムに自動で最適化します。

さらに『Movable Ink』に2点の新しい機能が追加されます。1点目は、メールに行動マーケティングを取り入れた「シグナルズ」で、最近閲覧されたアイテム、カートに入れられたアイテム、商品のレコメンドなどを行います。また、2点目の「ビルダー」は、コーディング不要で、メールをレスポンシブデザインに変換する機能です。

今後もチーターデジタルでは、企業と顧客のエンゲージメントをより強固なものにするために、高品質なソリューションとマーケティングサービスの提供をしてまいります。

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