日本航空がチーターデジタルが販売する「Movable Ink」を採用 ～開封時の状況に合わせたメールクリエイティブによるリッチな顧客体験実現へ～

チーターデジタル株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：橋本勇人、以下チーターデジタル）は、日本航空株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：植木義晴、以下 日本航空）のメールコンテンツ・プラットフォームとしてチーターデジタルが販売する「Movable Ink」が採用されたことを本日発表いたしました。

「Movable Ink」は、さまざまなデータを用いてメール開封時の状況を瞬時に識別し、ユーザーに最適化された表現力豊かな動的コンテンツを自動生成することができるインテリジェントコンテンツ・プラットフォームです。メールを通じてリッチな顧客体験を提供することで、企業とユーザーとのエンゲージメントを高める効果が期待できます。

カウントダウンタイマー：新商品のリリース日や、イベントの開催日に合わせて、メールのクリエイティブ上にカウントダウンタイマーを表示します。特にタイムセールなどと親和性が高く、ROI向上が期待できます。

データ連携：その時々での価格や在庫の変動、現在の投票数やポイント数など、あらゆる情報をリアルタイムで更新可能です。

カレンダーアプリ連動：メールのクリエイティブをクリックすると閲覧者のカレンダーに予定を反映させることができます。

開封時点の時間を表示：開封した時間にあわせて画像を自動で切り替えることができます。さらに、閲覧した時刻を表示することも可能です。

Web、SNS連携：開封時のWebサイト掲載の最新情報や、指定したタグのSNS最新投稿をメールのコンテンツとして表示させます。一度タグを設定することで、メールの内容を編集することなく、ユーザーに最新情報を届けられる機能です。ライブ感を演出するのにも役立ちます。
その他にも、コンテンツ、データ、ビジネスロジックを組み合わせたさまざまなコンテンツを作成できます。

今回、その豊かな表現力と最新技術を掛け合わせたクリエイティブが高く評価され、11月より日本航空での利用が開始されます。
今後、日本航空では、会員向けのキャンペーンお知らせメールをはじめとするさまざまな施策で「Movable Ink」を活用し、ユーザーとのコミュニケーションの質を高めていきます。

今後もチーターデジタルでは、高品質なソリューションとマーケティングサービスの提供によって、企業とユーザーのコミュニケーションをより洗練させたものにすべく取り組んでまいります。