~ユーザーがシームレスにCDP内の顧客データを利用でき、アイソンプラットフォーム上でAI搭載のオーディエンス予測・分類・分析機能を活用することが可能に~

 トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三橋 秀行、以下:トレジャーデータ)が提供しているカスタマーデータプラットフォーム「TREASURE CDP(トレジャーシーディーピー)」は、AIテクノロジー企業のAppier((エイピア)本社:台湾、共同創業者/CEO:チハン・ユー)が2017年7月から提供している、AI搭載のデータインテリジェンスプラットフォーム「AIXON(以下:アイソン)」との連携を開始しました。

 企業マーケターは、アイソンの「予測したオーディエンスのセグメンテーション機能」を使うことでターゲットオーディエンスの行動や嗜好を深く理解し、オンライン上のアクションに関する精度の高い予測モデルの構築が可能となります。また、新機能である「チャネル横断オーディエンス予測」により、企業が保有する2つの異なるWebサイトあるいは単一のWebサイトの2つのセクションを選んで顧客の行動を比較することができます。さらに、自社のサイトやサイト内の特定のセクションに興味を示すオーディエンスを分析・予測することが可能になります。これにより企業は異なる複数のチャネルを横断的に利用して、顧客とのエンゲージメント構築、強化を実現できます。

 今回の「TREASURE CDP」とアイソンとの連携により、企業はシームレスにCDP内の顧客データをもとににしてアイソンプラットフォーム上でAI搭載のオーディエンス予測・分類・分析機能を利用することができます。また、アイソン上で分析、抽出したデータセットをCDPに戻すことで顧客データベースの更なる整備が可能です。

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