雑誌記事のデジタル流通促進と雑誌発のコンテンツビジネスの拡大を目指す

株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博)は、株式会社富士山マガジンサービス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西野 伸一郎)が準備会社として設立した株式会社magaport(3月16日登記済み)に5月31日付で資本参加いたしました。6月1日より合弁会社「株式会社magaport」として営業を開始します。

新会社は、これまで両社で行ってきた雑誌コンテンツ流通事業、雑誌記事データの配信・データプラットフォーム事業を統合するものです。日本最大級のオンライン雑誌書店「Fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスの高度なデジタルテクノロジーと、電通グループの生活者インサイト、戦略構築力を生かすことで、雑誌記事のデジタル流通促進と雑誌発のコンテンツビジネスの拡大を図り、出版業界の収益機会の拡大につなげていきます。
また、当社は7月1日(予定)に、これまで社内プロジェクトとして取り組んできた電子雑誌のBtoC事業を富士山マガジンサービスに譲渡することにいたしました。

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