~「Black Heron」を導入。広告取引の透明性・健全性をさらに高め、媒体の信頼性向上を図る~

株式会社VOYAGE GROUP(東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:宇佐美 進典)の連結子会社で、広告配信プラットフォーム事業を展開する株式会社fluct(東京都渋谷区、代表取締役CEO:土井 健)は、運営するSSP「fluct」( https://bit.ly/2KxC7PA )において、広告取引の透明性・健全性を高め、SSP[fluct」が提携するメディアの信頼性向上および収益拡大を図るため、2018年7月より、Momentum株式会社(東京都港区、代表取締役社長:高頭 博志)が提供するアドフラウド対策プラグイン「Black Heron」( https://bit.ly/2Mwco7v )の利用を順次開始してまいります。これにより、人でなく、機械によって、インプレッションやクリックなどによる不正な広告表示の検知を行い、より安心安全な広告配信を強化いたします。

「Black Heron」は、アドフラウド対策を中心に、オンライン広告において無効果なインプレッションやクリックを事前に防ぐことで、パフォーマンスの向上を実現できる広告配信ネットワーク向けのプラグインです。

Momentum社の調査によると、国内のディスプレイ広告におけるインプレッションの3~10%、クリックの8~15%程度が不正な行為によって発生しており、このような不正行為によって表示される広告は、広告主にとって無駄なコスト負担となっています。 一方、媒体社側においても、広告収益の機会損失となるだけではなく、広告主からの信頼を失うことで、入札の減少による広告枠の収益性低下を招くため、不正広告の掲載を防ぐ対策を行う必要です。

Momentum社は、アドフラウド対策やブランドセーフティにおいて、世界最高水準の認定団体「Trustworthy Accountability Group(TAG)」の国内初の認定パートナーとして、TAG基準のアドフラウド対策、ブランドセーフティソリューションの開発・提供を行っています。また、「Media Rating Council(MRC)」より認定を受ける欧州のアドベリフィケーション事業社Meetrics社とのパートナーシップにより、MRC基準のビューアビリティ計測にも対応したことで、全方位型で精度の高いアドベリフィケーションソリューションの開発・提供を行っております。

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