株式会社アイモバイル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中俊彦、東証マザーズ上場:証券コード6535、以下アイモバイル)はスマートフォン・PCのアドネットワークサービス「i-mobile」において、広告費用に対する売上効果(以下ROAS)を基にした広告自動最適化機能の開発、提供を開始いたしました。
これにより弊社へご出稿される広告主様は、従来のCPA指標に加え、広告自動最適化のKPIとして目標ROASを指標とした自動入札を行うことが可能となります。

■「ROAS最適化機能」とは
当社は広告配信において、独自の機械学習技術を活用したコンバージョン予測モデルによる掲載枠毎の入札金額の動的最適化に取り組んでおります。費用対効果を示す指標の重要性が増した環境のなかで、当社では高精度な広告効果改善のための機能を提供すべく、既にご提供しているマルチコンバージョン機能や クリエイティブ最適化機能に加え、「ROAS最適化機能」の開発を進めてまいりました。

本機能ではコンバージョンを基準とした最適化に加え、商品購入やアプリ課金など、広告経由で発生した広告主様の売上に対しての広告費用対効果を基準とし掲載枠毎で自動調整を行うことが可能となります。

効果改善事例として、マルチコンバージョン計測機能を用いて「ROAS最適化機能」を利用したところ、EC案件において目標ROASを達成し、尚且つ広告主様の販売額を500%増加、顧客あたりの販売単価を120%に伸ばすことが出来ました。

■今後の展開
今後も自動最適化機能のアップデートを複数予定しており、広告主様の効果改善につながる機能の提供に取り組んでまいります。

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